商品パッケージの作り方とは?ワンランク上の演出をする方法も解説

パッケージ 作り方
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 パッケージは、商品の売上やブランドイメージを左右する重要な存在です。魅力的な商品であったとしても、見た目から魅力が伝わらなければ消費者に購入してもらう機会を逃す場合があります。

本記事では、商品に付加価値をもたらし、ワンランク上の演出をするパッケージの作り方を解説します。

当社では、ラベル・シール専門の印刷会社として多様な印刷方法に対応しております。競合との差別化を図るために、商品ラベルやオリジナルシール作成を検討中の方は、下記よりお問い合わせください。

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目次

商品パッケージの役割

商品パッケージの主な役割は、商品を保護することと、魅力的に見せることの2つです。似たような商品でも、パッケージが異なれば受ける印象は異なります。目を引くデザインにすれば手に取ってもらいやすくなるため、多くの企業がこだわりをもっているポイントです。

商品の差別化を図る方法としては、パッケージだけでなくオリジナルのラベルやブランドロゴのシールを活用するという手段もあります。以下の画像は、当社が製作した羊かん用パッケージシールです。和菓子 × 駄菓子というブランドイメージをシールで表現しています。

ひつじや パッケージシール
制作事例 ひつじや パッケージシール

このように、パッケージやラベルは高級感を演出したり自社の商品に統一感を出したりと、付加価値を高めるのに役立ちます。商品の魅力を最大限に引き出すために、ラベルやシールの活用を検討してみてください。

商品パッケージの作り方

商品のパッケージの代表的な作り方は以下の2つです。

  • 市販の包装資材で自作する
  • 製作会社に依頼する

作り方1 市販の包装資材で自作する

市販の包装資材でパッケージを自作すると、コストを抑えられるというメリットがあります。小ロットの購入ができるため、販売数が少ない場合や在庫を抱えたくないときはおすすめな方法です。ただし、便利な反面、誰でも購入できる資材を使用するため、差別化が難しいことがデメリットだといえます。

消費者に購入してもらう決め手を作るには、付加価値をもたらす工夫が必要です。オリジナルラベルやシールを活用すれば、シンプルなパッケージでも高級感や独自性を演出できます。

以下の画像は、当社で作成したコーヒー用の商品ラベルです。天面にはエンボス加工で凹凸を施し、デザインと手触りにアクセントを加えました。

ブルーボトルコーヒー ラベル
制作事例:ブルーボトルコーヒー ラベル

デザインやカラーにこだわることで、パッケージ自体はシンプルでもほかの商品にはないオリジナリティが表現されています。

紹介した事例のように、ラベルやシールを活用すればパッケージを外注するよりも総コストを抑えられる可能性もあるので、積極的に活用してみてください。

作り方2 製作会社に依頼する

製作会社に依頼すると、オリジナルデザインのパッケージを作れます。色や柄だけでなく、形状や素材など設計段階からこだわれることが大きなメリットです。

さらなる付加価値を加えたい場合は、商品ラベルや装飾シールも専門のシール印刷会社に依頼することをおすすめします。見た目にこだわりぬくことで、商品の魅力を最大限に高められるでしょう。

以下の画像は、お土産やギフトとして人気の高い洋菓子のパッケージです。

バターバトラー リボンシール

箱を装飾するリボンシールを当社が作成しました。

バターバトラー リボンシール
制作事例:バターバトラー リボンシール

金色のホイル素材を変形カットすることで、勲章のようなデザインに仕上がっています。

このように、高価格帯の商品やギフト向けのアイテムの場合は、ラベルのもたらす付加価値は特に大きくなっていきます。うまく活用することで、ブランドイメージの構築や受け取った方の満足度向上などの効果が期待できるでしょう。

当社は、ラベル印刷・シール印刷専門として、パッケージ用シール作成の経験豊富な担当者と相談しながら作成を進められます。用途やイメージがお決まりの方は、お気軽に「お問い合わせ」よりご相談ください。

パッケージを作るときに押さえておくべき3つのポイント

商品パッケージを作るときに押さえておくべきことは以下の3つです。

  • ターゲットを明確にする
  • 競合商品を調査して差別化できるポイントを探す
  • 販売場所・利用シーンを想定する

ポイント1 ターゲットを明確にする

パッケージを製作する際は、どの顧客層に商品を売りたいのか明確にしておくことが大切です。ターゲットを絞らずに万人受けをねらうと、誰にとっても魅力的でないパッケージになってしまいます。例えば同じ20代女性でも、ナチュラル志向の方と鮮やかな色合いが好きな方では気に入るものが異なるでしょう。

ターゲットを絞るときは年代や性別だけでなく、好みやライフスタイルまで掘り下げて想定すると、具体的なデザインに落とし込みやすくなります。顧客層の興味を引いて購買意欲を高めるためにも、ターゲットの設定は必ずおこないましょう。

ポイント2 競合商品を調査して差別化できるポイントを探す

競合商品のデザインをリサーチして、差別化できるポイントを探しましょう。「商品を魅力的に見せること」だけを意識しすぎてしまうと、同じコンセプトの商品同士でパッケージが似通ってしまう恐れがあります。どれほど良い商品でも、差別化が図れていなければ手に取ってもらうことが困難です。

例えば、競合がシンプルなパッケージであれば、ラベルやシールを工夫して装飾性を高めることが効果的です。反対に華やかな見た目が主流なら、素材や質感にこだわることをおすすめします。パッケージでの差別化に成功すると、価格競争に巻き込まれることなく優位性を保つことが可能です。

ポイント3 販売場所・利用シーンを想定する

商品の販売場所や利用シーンを具体的に想定して、それに合わせてパッケージを企画しましょう。用途や売り場の条件によって最適なデザインや包装の仕様は異なります。

例えば、ECサイトでの販売ならスマートフォンでも見やすいデザインにすることが効果的です。ユーザーの目に留まりやすくなり、閲覧数や購入数の増加が期待できます。一方、百貨店やスーパーであれば、数ある競合との差別化と、持ち帰りやすい利便性が購入の決め手になるでしょう。

また、贈答用だと高級感があり壊れにくい丈夫な箱が好まれる一方で、自分で使う商品であれば処分しやすいパッケージが求められる場合もあります。商品の特徴と具体的なシーンを想定して、効果的なパッケージ戦略を練ることが大切です。

パッケージの魅力をワンランク上に高める3つの方法

消費者が思わず手に取るようなパッケージを作る方法は以下のとおりです。

  • ネーミング・キャッチコピーにインパクトをもたせる
  • 素材・形状にこだわる
  • オリジナルラベルやシールで差別化を図る

方法1 ネーミング・キャッチコピーにインパクトをもたせる 

インパクトのあるネーミングやキャッチコピーは、消費者の興味を引くために重要な要素です。ターゲット層の心に届くコピーをデザインに活かせれば、より多くの人に手に取ってもらいやすくなります。

パッケージが商品の「服」だとすれば、ネーミングは商品の「顔」ともいえる存在です。ときには遊び心のあるコピーを加えることも、他社との差別化を図るうえで有効な手段でしょう。ラベルのデザインと合わせてインパクトを深めれば、商品やブランドの印象も強く残り、認知度の向上にもつながります。ネーミング、デザイン、ラベルなど隅々まで工夫を凝らせばブランド力の向上にも役立つでしょう。

方法2 素材・形状にこだわる

パッケージの素材や形状は、消費者の目を引き、手に取ってもらうために重要なポイントです。触り心地や風合いにもこだわることで、視覚的なインパクトだけでなく五感にまで訴えかけられます。

例えば、紙素材には一般的なタイプから和紙のように独特の風合い・質感があるもの、光沢のあるものまで種類はさまざまです。また、樹脂系の素材は耐水性や耐久性に優れており、クリアケースにすることで中身の見えるパッケージも作成できます。

形状についても、単純な箱型から袋型、窓付きのタイプまで選択肢は幅広いです。商品を保護できることを前提として、ほかの商品とは異なるパターンを選ぶことも差別化を図るひとつの手段でしょう。

素材へのこだわりは至近距離で商品を見るときに、形状の工夫は遠くから売り場を眺めたときに特に効果を発揮します。どちらにも妥協せず印象的な見た目に仕上げて、消費者の興味関心を引きましょう。

方法3 オリジナルラベルやシールで差別化を図る

オリジナルの商品ラベルや装飾用シールは、商品の差別化に役立ちます。ラベルやシールはパッケージのさらに外側に貼ることから消費者との距離も近く、商品の印象に大きな影響を与える存在です。専門のシール印刷会社に依頼して作成することで、イメージに合わせたオリジナルラベルやシールが製作できます。

以下の画像は、当社が製作したパッケージシールの事例です。

伊藤海苔店 パッケージシール
制作事例:伊藤海苔店 パッケージシール

華やかさや高級感の演出にもつながり、消費者の購買意欲を高められます。

ラベルやシールには商品や会社の名前を記載することが多いので、ブランドイメージの構築にもつながる重要な要素です。工夫次第で全く異なる印象になるため、商品のコンセプトに合わせてこだわったラベルを作りましょう。

以下の記事では、シールの作り方として印刷会社に依頼する流れを詳しく解説しています。

シールの作り方とは?自作する方法や印刷会社に依頼する手順を解説

パッケージをおしゃれに演出するシールの種類

パッケージの演出に効果的なシールは以下の4種類です。

  • 箔押しシール
  • エンボスシール
  • リボンシール
  • ホログラムシール

種類1 箔押しシール

キラキラと輝く「箔」を圧着させて作る箔押しシールは、商品の高級感を演出するのに最適です。独特の光沢や洗練された印象から、商品ラベルのみならず単体のシールやステッカーなどにも人気があります。

以下の画像は、金箔を箔押ししたパッケージシールの一例です。

箔押しシール
制作事例:株式会社ヘソ エンボス箔押しシール

カラーを1色に絞り、箔押し加工を施すことで、上品な高級感が演出されています。箔押しは細かいデザインの再現が難しいですが、当社では文字サイズ最小5pt、最小線幅0.4pt(0.14mm)まで対応可能です。(素材により多少の変動はあります)

なお、箔の種類には一般的な金箔や銀箔だけでなく色箔もあり、デザインに合わせて豊富なカラーバリエーションからお選びいただけます。一般的なシールやラベルなど、さまざまな素材と組み合わせられるため汎用性が高く、広く活用されている加工技術です。

種類2 エンボスシール

「エンボス加工」とは、素材に圧力を加えてできる凹凸を利用して、立体的な柄や模様を生み出す技術のことです。色ではなくふくらみで柄を表現するため、見た目と触り心地の両面でアクセントとなります。

以下の画像は当社で製作したシールで、中心の文字や枠などにエンボス加工が施されています。

エンボスシール 印刷
制作事例:株式会社KOU エンボス箔押しシール

このように、エンボス加工はロゴマークや商品名など、強調したい部分に用いられることが多いです。

カラーは変えずに加工だけ施すと、控えめな高級感を演出できます。一方、カラー印刷と組み合わせれば、文字や模様を際立たせて消費者の目を引くことも可能です。汎用性が高くデザインと組み合わせやすいため、さまざまな場面で取り入れられています。

種類3 リボンシール

リボンシールとはリボンが付いた装飾性の高いシールのことで、商品の華やかさや存在感を演出するのに最適です。市販のシールだと限られたデザインしか選べませんが、印刷会社に依頼すれば好きなデザイン・大きさで製作できます。

以下の画像は、洋菓子のパッケージを飾るためにご依頼いただいたリボンシールです。

オリジナルリボンシール
制作事例:株式会社シュクレイ リボンシール

このように、商品のコンセプトに合わせて自由にアレンジできることがリボンシールの魅力です。

特にギフトや特別な場面に用いられることが多い商品に向いています。限定販売の商品などに貼ると、パッケージのみでは表現しにくい特別感を演出できるでしょう。

種類4 ホログラムシール

ホログラムシールは、光の角度によって7色に輝いて見える特殊なシールです。存在感があるため、特別感を演出したい場合や際立たせたいポイントがあるときに活用できます。

以下の画像は、当社で製作したホログラムシールの一例です。

ユナイテッドアローズ レピドス ホログラムシール
制作事例:株式会社ユナイテッドアローズ ホログラムシール

こちらでは、細かいドットが全面に散りばめられたホログラムフィルムを採用しています。ほかにもさまざまタイプのフィルムがあるため、華やかな見た目ながらも商品のイメージに合わせやすいことが特徴です。商品を彩る選択肢のひとつとして活用してみてください。

パッケージに付加価値を加えるならシールの活用がおすすめ

商品パッケージは商品が売れるかどうかを左右する重要な存在です。手に取って購入してもらうためには、消費者にとって魅力的な見た目でないといけません。オリジナルの商品ラベルやシール、ステッカーは、商品の魅力を最大限に引き出し付加価値を加える役割を果たしています。購買の決め手となるように、パッケージとラベルを組み合わせてほかの商品との差別化を図りましょう。

当社では、記事内で紹介したような加工技術に加え、さまざまな種類のラベル・シールをオーダーメイドで作成しています。作成を検討している方は、下記からお気軽にお問い合わせください。お見積もりは24時間受け付けています。

反応が早いです。ぜひ一度お試しください。

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この記事を書いた人

小島 哲也のアバター 小島 哲也 creative director

取引実績は11万社以上、年間約3,000件のシール印刷の案件を受注。
他とは違った魅力的なシールを適正価格で作製しています。

常に私の頭のど真ん中にあるのは「満足のいくシールをお作りする」です。

お気軽にお問い合わせください。何かお役に立ちます。

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