年末年始のお休みは、12月28日〜1月5日 までとなります。

従業員の働き方– 従業員の働き方 –

Work style

株式会社小島ラベル印刷は、従業員の働き甲斐を追究をしてきました。世間では「DX」「働き方改革」「ワークライフバランス」「SDGs」という言葉をよく聞きますが、気が付けば概ね出来ていました。ただ、それらを特に意識したことはありません。一時的な流行の概念や、古い価値観にとらわれずに「人としてこうでありたい。どこよりも生産的な会社でありたい」と時代に合わせて再考し、すぐに仕組化してきただけです。それが会社のあるべき姿だと考えています。私たちは「こうした方が良いのでは?」といった発想を瞬く間に実装しています。

また、変化を好む会社という事もあり、どういったチームが望ましいのか先輩と後輩が関係なく議論しています。自分たちに足りていない点を洗い出し、改善策を前向きに話し合います。そして翌年それらが改善されているのかチェックすると89%改善されています。つまり、毎年生産性とチームワークがアップデートされています。ちなみにその話し合いに社長は参加していません。

こうした「日々通うこの場所をみんなで良くしていく」これが私たちのメインテーマであり、THE 働き方です。現在、生産性の低い手法と成長に結びつかないストレスが根絶され、従業員が会社に感じる満足度は良好な状態だと思います。このように業務を通じ、知性を高め、集団的思考で問題を解決しています。

代表者メッセージ

社長という立場は油断が禁物です。簡単に意見が通ってしまうので気を付けていないと、自己中心的な人間に成り下がります。そうなると、「コイツ(社長)の元で働いても成長が無い、、。」と従業員の気持ちは離れていきます。私はそんな裸の王様になってしまう事を核ミサイルよりも恐れています。だから従業員にとってユニークで面白い奴になると決めています。

幸い私には「従業員に好かれる会社にする」という揺るぎない思いが根っこにあります。この自然発生した思いはどの経営者にも負けない私の強みです。

直接お客様の要望に応えたり、製品を作ったりするのは彼らですから、私が最も支援するのは従業員です。一人一人の個性、好きな事・苦手な事を把握しています。彼らへの敬意は寝ている間も忘れたことがありません。

彼らが子供の頃に描いた夢は、印刷会社の従業員ではなかったはず。そこに途轍もない感謝があります。だから私は人生を賭けて彼らの成長を促し、価値の高い人間に仕立てます。真面目な彼らのポテンシャルを一気に上昇させる言葉は「それ良いね。やってみよう!」一択です。

長年取り組んできた事が3つあります。「生産性の向上」「最高のチームビルディング」「全員リーダーシップ」です。そして遂に2021年、こちらの3つが納得がいく状態に完成しました。(改善することがかなり減った状態)

業務がテトリスの連鎖のように進み、互いに尊敬し合い、配慮ある発言と行動。時折聞こえてくる大きな笑い声。すっかり非の打ち所のないチームとなりました。

そこで彼らに新たなお願いを2つ出しました。1つ目は「新しいことを始める事」、2つ目は「健康を意識する事」です。仕事とは関係ありませんが、より一層彼らの人生が良くなる気がしています。早速スタッフが「僕が釣りの楽しさを教えましょう」と湖畔に連れて行ってくれました。素晴らしい1日でした。

このユニークな会社で働くことが福利厚生、どうか親愛なる彼らの人生が素晴らしいものになりますように。

従業員への取り組み

株式会社小島ラベル印刷の具体的な取り組みは下記の通りです。

・従業員の性格に合ったカルチャーづくり
・心理的安全性の確保
・仕事中の雑談を推奨
・全従業員に仕組みを変える権利を委譲
・成長性のないストレスの根絶
・積極的な休暇を推奨
・趣味手当の支給10,000円/月
・有給消化率95%
・年功序列ではなく成果報酬型
・実力・才能に見合った人事
・必要なものは経費で遠慮なく購入
・各印刷機にBluetoothスピーカー配布
・書籍の購入を会社負担
・社内用スニーカーを会社負担
体組成計(体重計の上位版)の配布
・トレーニングジム完備
applewatchの配布
・ナッツ、ドライフルーツ、ドリンク無料
・昼食費負担(300円/日)
・3大疾病保険を会社負担
・尿1滴のがん検診(NーNOSE)を会社負担(配偶者の分までOK)
・DNA検査キットを会社負担(疾病リスクを認識し、健康への意識を高めます)
・人間ドック費用を会社負担
・腸内フローラキットを会社負担(腸内環境を知り、食生活に役立てる)
・偶数月第3金曜は旬の食材を使ったディナーを会社負担(参加自由)
・お子様の入園・入学・成人のお祝い金

女性の活躍について

株式会社小島ラベル印刷では女性が活躍できる職場つくりに取り組んでいます。女性の力が発揮されることが社会の活性化に繋がると信じ、女性が輝く社会づくりに貢献しようと思います。現在はまだ男性が多い職場なので今後は女性の採用に力を入れます。女性が安心して働ける環境の整備に努め、採用の強化とキャリア育成に力を入れていきます。現在の具体的な取り組みは以下の通りです。

・女性の自由な出社体制(週4日出社)
・女性職域の拡大
・キャリア育成
・定時帰宅できる業務内容
・育児休暇

今後も評価制度の導入やワークライフバランスの定着を図り、輝く女性の支援体制を強化してまいります。

両立支援

株式会社小島ラベル印刷では、出産・育児をする社員のために育児休業や時短勤務といった制度を導入し、仕事と家庭の両立を支援しています。両立支援制度に関しては、厚生労働省でも推奨されています。当社では全従業員のワークライフバランスを尊重した働き方をサポートしています。

株式会社小島ラベル印刷
代表取締役 小島 哲也

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