No.欄に手書きできる和紙コットン認定シール|KOU
このラベルのポイント
本事例は、コミュニティ内で配布するアンバサダー認定シールです。
素材には、紙の風合いがある和紙コットンを使用しました。50×50mmの変形シールに、PANTONE 032Uの1色印刷、シルバー箔押し、エンボス加工を組み合わせています。
下部にはアンバサダーNo.を手書きできる欄を設けました。ブチヌキ仕上げにより、シール本体と台紙を同じ形状にして、1枚ずつ配布しやすい仕様にしています。
完成イメージ
50×50mmの変形認定シールです。
赤系のPANTONE 032Uを1色で印刷し、中央ロゴまわりにシルバー箔押しとエンボス加工を加えています。印刷色を増やすのではなく、箔の反射と凹凸で認定シールらしい存在感を出した仕様です。
下部にはNo.欄があります。コミュニティの認定証、会員向けシール、アンバサダー向けノベルティなど、個別番号を持たせたい配布物に使いやすい構成です。
課題と解決
| 課題 | 解決策 | 効果 |
| 認定シールとして見せたい | 箔押しとエンボスを併用 | 反射と凹凸を加えられる |
| 紙の質感を出したい | 和紙コットンを使用 | やわらかい風合いが出る |
| No.を手書きしたい | 下部に記入欄を確保 | 個別管理しやすい |
| 1枚ずつ配布したい | ブチヌキ仕上げを採用 | 台紙ごと渡しやすい |
| 色数を増やしたくない | PANTONE 032Uの1色で構成 | 印刷仕様を整理できる |
技術設計
この仕様では、認定シールとしての見え方、手に取ったときの質感、番号記入欄の使いやすさを重視しました。
素材は和紙コットンです。白い光沢紙とは異なり、紙の繊維感とやわらかい質感があります。アンバサダー認定シールのように、配布時に手で触れる用途では、素材そのものの質感が印象に関わります。
印刷は凸版印刷の1色です。PANTONE 032Uを使用し、赤系の色で外枠、ロゴ、装飾要素をまとめています。色数を増やさず、箔押しとエンボスを引き立てるための構成です。
シルバー箔押しは、光を反射させたい部分に使っています。インキとは違う金属感を加えられるため、認定シールや会員向けシールで、印刷だけでは出しにくい視覚的な差を作れます。
エンボス加工は、表面に凹凸を付ける加工です。見た目だけでなく、触れたときにも加工の存在が分かります。箔押しと組み合わせることで、反射と立体感を同じシール内に入れられる仕様になります。
下部にはNo.欄を設けています。配布後に番号を手書きする場合は、記入欄の余白、ペンの種類、インキの乾き方まで確認しておく必要があります。
仕上げはブチヌキです。シール本体と台紙を同じ形状で抜くため、台紙ごと1枚で渡しやすくなります。通常のシート仕上げより、認定証やノベルティとして扱いやすい形です。
認定シールでは、素材、印刷、箔押し、エンボス、仕上げをまとめて考える必要があります。本事例は、和紙コットン、PANTONE 032U、シルバー箔押し、エンボス、ブチヌキを組み合わせた、アンバサダー向けの配布用シール仕様です。
素材について|和紙コットン
特徴
- 紙の風合いがある和紙素材
- 光沢を抑えた落ち着いた質感
- 箔押し加工と組み合わせやすい
- エンボス加工で凹凸を加えられる
- 認定シールや配布用シールに使いやすい
注意点
- 紙素材のため耐水性は高くない
- 鮮やかなカラーはやや沈んで見える場合がある
- 細かすぎるエンボスは凹凸が出にくい場合がある
- 箔押しの細線や小さい文字は原稿確認が必要
- 屋外や水まわりでは別素材も検討する
一般的なラベルと比較
| 比較項目 | 一般的なラベル | 本事例(※特徴) |
| 用途 | 配布用シール | アンバサダー認定シール |
| 素材 | 白い紙やフィルム | 和紙コットン |
| 印刷 | カラー印刷の場合もある | PANTONE 032Uの1色印刷 |
| 加飾 | 印刷のみの場合もある | シルバー箔押し+エンボス |
| 個別性 | 共通表示が中心 | No.欄に手書き可能 |
| 仕上げ | シートや断裁 | ブチヌキ仕上げ |
仕様の詳細
| 用途 | アンバサダー認定シール |
| 材質 | 和紙コットン(水溶強粘着) |
| 寸法 | 50×50mm(変形) |
| 印刷方法 | 凸版印刷 |
| 色数 | 1色(PANTONE 032U) |
| 加工 | 箔押し加工(シルバー) エンボス加工 |
| 仕上げ | ブチヌキ(全抜き) |
| 量産納期 | 7営業日(土日祝を除く)〜 |
認定シールで箔押しとエンボスを使うには
認定シールで箔押しとエンボスを使う場合は、反射させる部分と凹凸を出す部分を先に決めます。
箔押しは、シルバーや金などの箔を熱と圧で転写する加工です。ロゴ、認定マーク、タイトルなど、光を反射させたい部分に向いています。ただし、細かすぎる線や小さすぎる文字では、箔がつぶれたり抜けたりすることがあります。
エンボス加工は、シール表面に凹凸を付ける加工です。印刷色を増やさずに立体感を加えられるため、認定証、会員向けノベルティ、アンバサダー用の配布物など、手に取ったときの質感を重視する用途に向いています。
和紙コットンのような紙素材は、箔押しやエンボスの加工感を出しやすい素材です。一方で、紙の繊維感により、細かな印刷や細い箔の見え方が変わる場合があります。原稿の線幅、文字サイズ、加工位置の確認が必要です。
No.欄を設ける場合は、手書きするペンとの相性も確認します。水性ペン、油性ペン、スタンプなど、記入方法によって乾き方やにじみ方が変わるため、量産前に使い方を想定しておくと安心です。
認定シールは、貼るためだけでなく、渡された瞬間の印象も重要です。箔押しで光を加え、エンボスで触感を持たせ、ブチヌキで台紙ごと配れる形にすると、コミュニティ向けの配布物として使いやすくなります。
この仕様が向いているケース
- 認定シールや会員証シールを作りたい
- アンバサダー向けノベルティを作りたい
- 和紙コットンに印刷したい
- シルバー箔押しでロゴや認定マークを見せたい
- エンボス加工で凹凸を加えたい
- No.欄に手書きできる仕様にしたい
- 50×50mm程度の変形シールを作りたい
- ブチヌキ仕上げで1枚ずつ配布したい
よくある質問
和紙コットンに箔押しはできますか?
対応できます。本事例では、和紙コットンにシルバー箔押しを施しています。箔の面積や線幅によって再現性が変わるため、原稿確認が必要です。
箔押しとエンボスを同じシールに入れられますか?
入れられます。本事例では、凸版1色印刷にシルバー箔押しとエンボス加工を組み合わせています。
手書き用のNo.欄を入れられますか?
入れられます。本事例では、アンバサダーNo.を手書きできる欄を下部に設けています。使用するペンや記入内容に合わせて余白を確認します。
ブチヌキ仕上げは配布用に向いていますか?
向いています。シール本体と台紙を同じ形状に仕上げるため、認定シールやノベルティとして1枚ずつ渡しやすい仕上げです。
エンボス加工は細かい文字にも使えますか?
内容によります。細かすぎる文字や線は凹凸が出にくい場合があります。量産前に、文字サイズや線幅を確認することが重要です。
まとめ
本事例では、株式会社KOU様のアンバサダー認定シールを制作しました。
素材には和紙コットンを使用し、水溶強粘着を組み合わせています。寸法は50×50mmの変形です。
印刷は凸版印刷の1色で、PANTONE 032Uを使用しました。加工はシルバー箔押しとエンボス加工です。
下部にはアンバサダーNo.を手書きできる欄を設けています。仕上げはブチヌキ、量産納期は7営業日(土日祝を除く)〜となります。
認定シール、会員向けシール、アンバサダー用ノベルティなどで、和紙コットン、シルバー箔押し、エンボス加工、手書きNo.欄、ブチヌキ仕上げを組み合わせたい場合に参考になる制作事例です。
関連ページ
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同じようなラベル・シールをご検討の方へ
同様の仕様での制作、素材・粘着・加工の選定もご相談ください。
用途や貼付環境に合わせて、適した仕様をご提案します。
※初回注文は2000枚から対応しています。
お客様情報
| お客さま | 株式会社KOU(現:株式会社ウィルネクスト) |
| 業界 | HR・IT業界 |
| 事業規模 | - |
| 事業内容 | キャリア支援サービス 求人プラットフォーム HRコンサルティング |
株式会社KOU(現:株式会社ウィルネクスト)
KOUとLUFが経営統合して発足した、キャリア支援、求人プラットフォーム、HRコンサルティングを展開する企業です。人と組織の成長を支援するHR領域のサービスを提供しています。
エンボスシール|製品ページ
表面の凹凸をデザインする。