箔押しの上にQRコードを印刷しました。果たして結果は

| 2019.02.06

「箔押しの上に印刷されたQRコードは、読み取れるのですか?」そんなご質問を頂きました。

正直なところ、箔の上に印刷ということ自体、実績が無いため即答が出来ませんでした。
時として、お客様の突拍子もないご質問には、アイディアが詰まっています。

「とりあえず、やってみよう!」ということで、実際にやってみました。

 

結果として、
QRの印刷も可能ですし、読み取りも出来ました。

 

え?終わり?

 

というのも寂しいので、仕様と一連の工程を解説したいと思います。
箔の上にQRコードを検討なさっている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

箔押し + QRコード


対応させて頂いたのはコチラ、イグニション・ポイントさんの、INOCC!ジビエのソーセージ!

 

箔押し QRコード

仕様

寸法:H110×W65mm
印刷:凸版印刷
材質:ミラーコート(冷食用糊)
色数:4色
加工:金箔押し

 

ご覧の通り、4色に箔押しのデザインです。右下の丸い金箔に印刷されたQRコード、こちらがスマートフォンで読み込めてWEBサイトに飛べるのか?というものです。

ちなみにデザインは、グラフィックデザイナーの神野匡史さん。(めっっっちゃ良い人)

 

 

箔押し QRコード

 

箔押し部分のサイズはφ24mm。QRコードは10×10mmでした。箔は、村田金箔のNo.101を選定しました。反射の少ないマット調のシャンパンゴールドです。(グロスの場合、反射でピントが合わず、スッとQRが読めないと想定)

 

 

製造工程は、下記の通りになります。

 

箔押し QRコード

 

まずは、4色印刷したのち、金の箔押しを行いました。

 

箔押し QRコード

 

それから、QRコードを、K100%で印刷。箔にインクはシッカリ食いつくんかいのう?と思ったのですが、問題なかったです。ホッ。全3工程(4色印刷→箔押し→QRコード印刷)になります。

 

箔押し QRコード

 

からの、パチリ。一瞬で読めました!余裕です。

というわけで、箔押しの上に印刷したQRコード(10×10mm以上)は読み取りが可能!ということですね。

 

というわけで、一件落着!

 

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