ラベル印刷 : 消費者はラベルの第一印象で御社の商品を判断しています

| 2016.03.09

本日は ラベル印刷 について初心者向けに解説しています。
現在商品の貼付ようのラベル・シールの作成をお考えの方には有益な情報になると思いますので是非お役立てください。

商品の魅力を伝えるツール、それが ラベル です


商品棚に数多く並べられている商品の中からいかに自社商品を選んでいただくかが、パッケージを作る際の重要なポイントになります。
例えば、ドラッグストアなどに陳列しているボトル洗剤の種類は様々。
その中から自分の求める商品を探すとき、人は何を最初の判断材料とするのでしょう。

それはズバリ、その商品の顔である「ラベル」です。

 

第一印象が与える影響


ここで人間の心理効果について少し触れてみましょう。

パソコンやスマホが生活に浸透している現代では一つの物事について得られる情報は星の数ほど、
というよりも情報が溢れすぎている状態といってもいいかもしれません。
その過剰な情報の中で人の記憶に残りやすいのが最初に触れた情報と、最後に触れた情報なのです。
これを初頭効果と新近効果といいます。

 

初頭効果・・・最初に触れた情報が特に影響を与えること

新近効果・・・判断の直前に触れた情報が強く影響すること

 

この初頭効果というものが、いわゆる「第一印象」のことをいい、人の印象に残るための重要な要素です。
そして第一印象とは最初にぱっと見た時に受けた印象のことを言います。
人はこのぱっと見をした瞬間に様々な情報を得て判断をしているといわれています。

 

例えば、ビジネスシーンで初めての顔合わせの時、名刺交換をしながらどんなことを相手の外見から感じ取りますか?
ほどよい笑顔、落ち着いたやや低めの声、背筋がすっと伸びてでもどこかリラックスしていて、着ている服はしわもなく清潔感があるとなると、具体的な商談に入る前からある程度「信頼できそう」「機敏な対応をしてくれそう」「冷静な判断力がありそう」など好印象をもつのではないでしょうか?

反対に表情が硬く、落ち着きのないそわそわした態度だとどうでしょうか。
この人に任せても大丈夫なのかと不安に感じてしまいませんか?

この第一印象にいかにポジティブなイメージを与えることができるかが、その後のつながりを大きく左右します。
そして、その第一印象を覆すことは簡単なことではありません。

人に好感を持ってもらう・興味を持ってもらうための第一関門がこの第一印象であり、商品販売においても重要なポイントになってくるのです。

 

コミュニケーション+ブランディング=ラベル


それでは関係性が人と商品の場合はどうなるでしょうか?商品には声を出すことも、姿勢を正すこともできません。
できることは、消費者にとって魅力的なラベルデザインを身にまとうことです。

ラベルで、どういった商品なのか、どんなメリットがあるのかが分かるようにするのはもちろん、
さらに買い手にとって好感の持てるものでなくては、数多く並ぶ商品の中から興味を引いて、ましてや手に取ってもらうことはできません。

そこで大切なのが商品のブランディングです。
ターゲット層は男性なのか女性なのか、10代の学生なのか、30代の主婦層なのか、60代以降のシニア層なのか。例えばシニア層向けの化粧品のパッケージにカラフルな色を使ったキャラクターもののデザインを採用したらどうなるでしょう?

中身はシニア層向けの処方で価格帯もやや高めに設定した場合、デザインにひかれて手に取った10代の学生さんには手が出ないし、まして使用したとしてもお肌へのメリットを感じられずリピート購入につながることはまずないでしょう。

どのような特長がある商品なのか、どういう人に使ってほしいのかなどの売り手の狙いを買い手にわかりやすく伝えることもブランディングの一つです。そしてその大きな役割を担っているのがラベルなのです。

 

ラベル印刷 で伝える商品への愛情


もし誰もがほしがる素晴らしい商品を開発できたとして、「使ってもらえばその良さがわかるのだからラベルはシンプルなものでコストはかけない」としたらどうでしょう?

ラベルに載せるのは商品名と必要記載事項のみだったとしたら?

きっと買い手から見たら商品棚に並んでいるその他商品と変わらず、というよりもほかの商品よりも印象が薄く記憶にすら残らないかもしれません。

ラベルは、作り手の想いを買い手に伝える唯一の場所でもあります。商品開発には長い月日がかかります。
試行錯誤を繰り返し、時には社内で時には取引先と喧々諤々と協議を重ね、やっと完成した愛すべき商品なのです。
そんな愛しいわが子のような、自分の分身のような存在を、できるだけ多くの方に手に取ってもらい、そして愛用されたいと思うのは商品開発に携わる方々の共通の想いではないでしょうか?
その商品に対する愛情を一番表現できる場所というのもやはりラベルなのです。
そしてその想いがきちんと表現されていれば、買い手の心にもきっと響くはずだと思います。
たかがラベル、されどラベル。限られたスペースとコストの中であっても、ラベルにもう少し焦点を当てて愛される商品に育ててみませんか?

 

ちょっとしたアイデアでより魅力的な ラベル に


できるだけ販売価格を抑えなくてはならない価格競争の渦中にいるメーカーさんにとってはパッケージにコストをかけることはできるだけ避けたいことでしょう。
それに一つの容器で印刷できる印刷可能範囲も限られているので、どれほどの想いが詰まっていようとそれすべてを表現することは難しいですよね。
でもちょっとしたアイデアで、コストを抑えつつ魅力的なデザインを施すことができるのがラベル印刷のメリットです。

 

ラベルを統一してブランド力をアップ

複数の商品をサイズ違いなどでシリーズ展開をしたい場合、既製品の容器だと統一感がなくばらばらの印象になってしまう、かといって容器をオーダーメイドで作ることはコストやリードタイムの面から考えても問題外。
こういったときに使えるのがラベル印刷です。

たとえ容器の形が若干異なっていたとしても、デザインと仕上がりを共通にしたラベルを使うことで統一感を持たせブランドとしての認知度アップを図ることが可能です。

 

コストを抑えてプレミアム感アップ

容器自体のコストは抑えたいけれど、できるだけ高級なイメージを出したいときにもラベル印刷を活用することができます。ラベル印刷には仕上がりをつや感のあるもの、マットなもの、サテン風のものなど数種類から選ぶことができ、またシルバーやゴールドを使ってのホットスタンプという方法も可能です。

 

まとめ


より多くの方に魅力を伝えたい、そんな気持ちをラベルはサポートします。
あなたの情熱と想いが詰まった商品を一人でも多くの方に手に取っていただけるように、限られた条件の中で商品の魅力的を最大限に表現し購買意欲を掻き立てる。それがラベル印刷会社の役割です。

 

関連記事はコチラ

アテンションシール:貼るだけで店頭商品が多く売れます
シール印刷を安く依頼する方法:誰でも出来る簡単な6つのポイント
ラベルの粘着:用途やシーンによって選べる粘着タイプを一挙公開