金箔でロゴを見せる和紙コットンのクラフトジンラベル|KINASA GIN

KINASA GIN ラベル
目次

このラベルのポイント

クラフトジン「KINASA GIN」のボトルに貼る、酒類ラベルの制作事例です。

素材はやわらかな紙の質感を持つ和紙コットンを選び、ネイビー1色の印刷に金箔押しを組み合わせました。仕上がりは95×75mmの長方形ラベルです。

金箔を使ったのはロゴと枠、絵柄の一部だけです。和紙コットンの落ち着いた質感の中に、金箔の反射だけが際立つ仕様にしています。

完成イメージ

クラフトジンラベル 和紙コットン 金箔押しを使ったKINASA GIN制作事例
和紙コットンと金箔押しを組み合わせたKINASA GINのクラフトジンラベル

ラベルのサイズは95×75mm、長方形の仕上がりです。

和紙コットンにネイビー1色を印刷し、ロゴや枠、絵柄の一部へ金箔押しを重ねました。紙のマットな質感の中で、金箔の部分だけが光を返します。

仕上げは5枚付きのシートにしました。ボトルへ1枚ずつ手貼りする作業を想定し、少量ずつ扱える納品形態です。

課題と解決

課題解決策効果
クラフトジン用の紙素材ラベルを作りたい和紙コットンを使用やわらかな紙の質感を活かせる
ロゴや枠を目立たせたい金箔押しを追加光の反射で視認性を出せる
色数を抑えたいネイビー1色で印刷落ち着いた印象にまとめやすい
ボトルに手貼りしたい5枚/1シートで納品貼付作業で扱いやすい

技術設計

クラフトジンのボトルに貼るラベルとして、まず決めたのは素材の質感でした。紙の風合いを残しつつ、金箔を映えさせて、手貼りの作業性も崩さない。この3点をどう両立させるかが設計の軸になっています。

和紙コットンを選んだのは、表面のやわらかな風合いが酒類ラベルに合うからです。白いコート紙に比べて光沢が抑えられ、落ち着いた質感が出ます。

印刷は凸版印刷でネイビー1色、色見本に合わせています。色数を増やさない分、ラベル全体の印象はこの1色でまとまります。ただ和紙系の素材はインキがやや沈みやすく、濃色を使う場合は素材との相性を事前に確認しておく必要があります。

金箔押しはロゴ、枠、絵柄の一部に絞りました。全面に箔を使うと印刷面との差が目立ちにくくなるため、視線を集めたい部分だけに使う方針にしています。

粘着剤は水溶強粘着を選びました。ガラス瓶に貼る以上、瓶の曲面や貼付位置、保管環境によって適した組み合わせは変わるため、条件を確認したうえで素材と粘着を決めています。

仕上げは5枚/1シートです。1枚ずつ剥がして貼る手貼り作業と、在庫管理のしやすさを両立させる形にしています。

素材について|和紙コットン

クラフトジンラベル 和紙コットン 金箔押し部分を拡大したKINASA GIN制作事例
和紙コットンにネイビー印刷と金箔押しを組み合わせたラベル表面

特徴

  • やわらかな紙の質感がある
  • 光沢を抑えた落ち着いた見え方になる
  • 酒類ラベルやクラフト系商品に使いやすい
  • 凸版印刷や特色印刷と組み合わせやすい
  • 箔押し加工と組み合わせやすい

注意点

  • 紙素材のため耐水性は高くない
  • インキが沈み、画面上の色より落ち着いて見える場合がある
  • 金箔の細線や小さい文字は再現性の確認が必要
  • 冷蔵や結露がある用途では使用環境の確認が必要
  • 水濡れが多い場合は耐水素材も検討する

一般的なラベルと比較

比較項目一般的なラベル本事例(※特徴)
用途商品表示用クラフトジン用ラベル
素材コート紙や白フィルム和紙コットン
印刷カラー印刷の場合もあるネイビー1色印刷
特殊加工印刷のみの場合もある金箔押しでロゴを強調
仕上げロールや断裁5枚/1シート
クラフトジンラベル 和紙コットン 金箔押しをガラス瓶に貼った制作事例
ガラス瓶に貼付した和紙コットンのクラフトジンラベル

仕様の詳細

材質和紙コットン(水溶強粘着)
寸法95×75mm(長方形)
印刷方法凸版印刷
色数1色(ネイビー:色見本合わせ)
加工箔押し加工(金箔)
仕上げ5枚/1シート
量産納期8営業日(土日祝を除く)〜

クラフトジンラベルで和紙と金箔を使うには

和紙と金箔を同じラベルで使うときのポイントは、紙の質感を見せる部分と、金箔で視線を集める部分をあらかじめ分けておくことです。

和紙コットンは白いコート紙より自然な質感が出やすい素材ですが、印刷色は素材の影響を受けます。濃色を使う場合は、色の沈み方や文字の読みやすさを先に確認しておきます。

金箔押しはロゴや枠、銘柄名など、見せたい要素に絞って入れるのが基本です。全体に使うのではなく印刷部分と箔部分の役割を分けたほうが、酒類ラベルとしては落ち着いた印象にまとまります。

ガラス瓶に貼るなら、貼付面の曲面や保管環境、結露の有無も見ておく必要があります。常温中心で使うのか、冷蔵や水濡れが想定されるのかで、紙素材のままでよいか耐水素材に変えるべきかが変わってきます。

この仕様が向いているケース

  • クラフトジンのラベルを作りたい
  • スピリッツ用の酒類ラベルを作りたい
  • 和紙コットンを使った酒ラベルにしたい
  • ネイビー1色印刷で落ち着いた印象にしたい
  • ロゴや枠に金箔押しを入れたい
  • ガラス瓶に貼る紙素材ラベルを作りたい
  • 手貼り用にシート仕上げで納品したい
  • 小ロットではなく量産用の酒類ラベルを検討している

よくある質問

クラフトジンラベルに和紙コットンは使えますか?

使用できます。和紙コットンは紙の質感がそのまま出るため、クラフトジンをはじめ、素材感を前面に出したい酒類ラベルに向いています。

和紙コットンに金箔押しはできますか?

可能です。今回のラベルも和紙コットンにネイビー1色で印刷したうえで、ロゴや枠、絵柄の一部に金箔押しを重ねています。

ネイビー1色でも酒類ラベルとして成立しますか?

成立します。色数を抑えても、素材の質感と金箔押しを組み合わせればロゴや銘柄名はしっかり見せられます。

紙素材のラベルは冷蔵や結露に対応できますか?

使用環境によります。和紙コットンは紙素材なので、耐水性はそれほど高くありません。冷蔵や結露が多い環境であれば、耐水素材への変更も含めて検討します。

5枚付きシートは手貼りに向いていますか?

向いています。1枚の台紙に複数枚をまとめて納品できる分、手貼りの作業も在庫の管理もしやすくなります。

まとめ

今回のポイントは、色数をネイビー1色に絞り、その分を金箔押しの視認性に振ったことです。KINASA GINのクラフトジンラベルは、この組み合わせで仕上げています。

素材は和紙コットン、印刷は凸版でネイビー1色、そこにロゴと枠、絵柄の一部への金箔押しを重ねました。寸法は95×75mmの長方形で、仕上げは5枚/1シートです。ガラス瓶へ手貼りする前提で、この形に決めています。

クラフトジンやスピリッツの酒類ラベルで、和紙の質感と金箔の反射を両立させたいときは、このネイビー1色と箔押しの組み合わせが一つの選び方になります。

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お客様情報

お客さまKINASA GIN
業界酒類製造業
事業規模-
事業内容クラフトジン(スピリッツ)の製造・販売

KINASA GIN
長野・鬼無里のクラフトジンです。地域の物語やボタニカルを取り入れたジンを展開しています。

箔押しシール

箔押しシール|製品ページ

金や銀の箔で高級感を表現する。

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