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最小サイズ多層ラベル|φ22mmで情報量を確保した制作事例

最小サイズ 多層ラベル
目次

このラベルのポイント

本事例は、φ22mmという小さなサイズで多層ラベルを制作した検証事例です。
限られた表示面積の中に、複数ページ分の情報を収めるため、巻き折り構造と糊付け幅の限界を確認しました。

結果として、安定して制作できる最小寸法はφ22mmであることを確認しました。

完成イメージ

最小サイズ 多層ラベル
φ22mmサイズで制作した最小サイズクラスの多層ラベル

小さな円形ラベルの中に、リーフレット状の情報を折り込んだ多層ラベルです。
剥がす、めくる、展開することで、通常のラベル面積では収まりにくい情報を確認できます。

課題と解決

課題解決策効果
小型容器に情報を載せたいφ22mmの多層構造で設計小面積でも情報量を確保
折り構造が開いてしまう糊付け幅と折り数を調整安定した保持性を確保
最小サイズの基準がない自社で加工限界を検証提案時の基準が明確化
表示スペースが足りないリーフレット状に展開注意書きや説明文を追加可能

技術設計

φ22mmに仕上げるためには、内部リーフレットの折り寸法と、両サイドの糊付け幅を両立させる必要があります。
今回の検証では、巻き折り部分の最小ストロークを18mmとし、左右に各2mmの糊付け幅を確保しました。18mm+2mm+2mm=22mmとなるため、φ22mmが安定制作できる最小基準になります。

小さくしすぎると、折り部分が収まらない、粘着保持が弱くなる、開きやすくなるなどの問題が出るため、寸法設計が重要です。

素材について

ユポ80μ

特徴
耐水性に優れた合成紙です。
紙に比べて水や湿気に強く、容器ラベルや機能ラベルに使いやすい素材です。

注意点
紙素材のような自然な質感は出にくくなります。
質感よりも耐久性や機能性を重視する場合に向いています。

コート73kg

特徴
リーフレット部分に使用する紙素材です。
印刷適性が高く、細かな文字情報を載せる用途に向いています。

注意点
折り加工を行うため、厚みや折り数の設計が重要です。
ページ数を増やしすぎると、開きやすさや保持性に影響します。

PET25 グロスラミネート

特徴
表面を保護し、光沢感を出せるフィルムです。
印刷面の擦れを抑えながら、見た目も整えられます。

注意点
マット調に仕上げたい場合は、別仕様の検討が必要です。

一般的なラベルと比較

比較項目一般的なラベル本事例(多層ラベル)
情報量表面のみ複数ページ分を収納
サイズ小さいほど情報が限られるφ22mmでも展開可能
構造1枚構造リーフレット内蔵
用途商品名や短い表示説明文、注意書き、多言語表記
加工難易度標準的高い
向いている用途通常表示小型容器、情報量が多い商品

仕様の詳細

材質ユポ80μ(溶剤強粘着)+コート73kg+ PET25(超トイシ)グロスラミネート
寸法φ22mm
印刷方法上層:オフセット印刷
下層:凸版印刷
色数1色(K100%)
加工多層加工(全11ページ)
仕上25枚(5×5)/1シート
量産納期13営業日(土日祝を除く)~

多層ラベルの構造や用途については、「多言語表記ラベル/輸出に使える便利なラベル」をご覧ください。

最小サイズ 多層ラベル
剥がす
最小サイズ 多層ラベル
めくる
最小サイズ 多層ラベル
展開する

小型ラベルで情報量を増やすには

小型ラベルで情報量を増やすには、多層ラベルが有効です。

通常のラベルでは、表示できる情報が表面の面積に限られます。
一方、多層ラベルは内部にリーフレットを折り込めるため、注意書き、使用方法、多言語表記などを1枚のラベルにまとめられます。

特に、容器が小さい商品や、法定表示・説明文を省略できない商品に向いています。

この仕様が向いているケース

・小型容器に多くの情報を載せたい
・通常ラベルでは表示面積が足りない
・注意書きや説明文を追加したい
・多言語表記を入れたい
・小さいサイズでも機能性を持たせたい
・医薬品、化粧品、食品、輸出向け商品に使いたい

最小サイズ 多層ラベル

よくある質問

φ22mmより小さい多層ラベルは作れますか?

安定した制作を前提にすると、φ22mmが現実的な最小基準です。
折り部分と糊付け部分の幅が必要になるため、これ以上小さくすると、開きやすさや加工精度に問題が出る可能性があります。

小さい多層ラベルでも文字は読めますか?

文字サイズと情報量の設計次第です。
多くの情報を入れられますが、文字を詰め込みすぎると可読性が下がります。重要情報を優先し、ページごとに情報を整理する必要があります。

多層ラベルはどのような用途に向いていますか?

表示スペースが限られている商品に向いています。
小型容器、化粧品、医薬品、食品、輸出向け商品の多言語表記など、通常ラベルでは情報量が足りない場合に有効です。

量産前に試作は必要ですか?

多層ラベルでは試作をおすすめします。
折り構造、開きやすさ、粘着保持、文字の見やすさを事前に確認できるため、量産時のリスクを減らせます。

まとめ

本事例は、φ22mmの小型サイズで多層ラベルを制作した検証事例です。

通常のラベルでは情報量が不足する小型容器でも、多層構造にすることで、説明文や注意書き、多言語表記を追加できます。

小さいラベルで情報量を確保したい場合、多層ラベルは有効な選択肢です。

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多層ラベル製品ページ

※初回注文は2000枚から対応可能です。

制作:株式会社小島ラベル印刷

当社は、多層ラベルの制作を得意とする、日本でも数少ない専門印刷会社です。複数ページを1枚のラベルに収める高度な加工技術により、限られたスペースに多くの情報を組み込むことが可能です。医薬品・化粧品・食品をはじめとした幅広い業界での実績があり、高品質かつ短納期での対応が可能です。

また、企画段階からのご相談にも対応しており、製品やブランドの特性に合わせた最適なラベル設計をご提案いたします。多層ラベルに関するご要望や課題がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。お客様のご希望をカタチにするパートナーとして、最適なラベルをご提供いたします。

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