特色金ホイル紙

8種類の金色から選べる特色金ホイル紙

特色金ホイル紙は、通常の金ホイル紙とは異なる色味の金を選べる紙素材です。現在はマット4種類・グロス4種類の計8種類を掲載しています。

素材そのものが金色のため、印刷色は下地の金の影響を受けます。デザインや色によっては、印刷部分の下に白を入れる白引きを行い、金色の影響を抑えて色を再現します。

金の色味そのものをデザインとして使えるため、商品ラベル、ギフト、限定品など、通常の白い紙では出せない質感を出したい場合に向いています。特にエンボス加工との相性が良く、素材の光沢と凹凸を組み合わせた表現ができます。

通常の金ホイル紙との違い

通常の金ホイル紙は、一般的な金色をグロス・マットから選ぶ素材です。特色金ホイル紙は、それよりも金の色味に選択肢があり、ブランドや商品の雰囲気に合わせて金色そのものを選べます。

  • 通常の金ホイル紙:一般的な金色を使いたい場合
  • 特色金ホイル紙:金の色味までデザイン要素として選びたい場合

どちらが上位というより、仕上げたい金色とデザインに合わせて使い分けます。

特色金ホイル紙 8種類

マットとグロスでは、同じ金系でも反射や見え方が大きく変わります。実際の色味は画面表示だけでは判断しにくいため、重要な案件では現物確認や試作をおすすめします。

特色金ホイル紙 No.1 マット
No.1:マット
特色金ホイル紙 No.2 マット
No.2:マット
特色金ホイル紙 No.3 マット
No.3:マット
特色金ホイル紙 No.4 マット
No.4:マット
特色金ホイル紙 No.14 グロス
No.14:グロス
特色金ホイル紙 No.10 グロス
No.10:グロス
特色金ホイル紙 No.15 グロス
No.15:グロス
特色金ホイル紙 No.11 グロス
No.11:グロス

※No.12、No.13は廃盤です。

特色金ホイル紙の特徴

色8種類
光沢マット・グロス
質感金属感のある金色の紙素材。表面は比較的平滑です。
価格紙系素材の中では高価格帯です。
印刷印刷可能です。ただし素材自体が金色のため、印刷色は下地の影響を受けます。色再現を重視する部分では白引きを検討します。
加工箔押し、エンボスと組み合わせられます。
粘着一般的な粘着のみのラインナップです。
化学物質調査REACH規制、RoHS指令などの書類提出に対応できる材質があります。
※材質によって非対応あり

白引きが必要になる場合

特色金ホイル紙では、金色の上へそのままインクを印刷すると、下地の金が透けて色味が変わることがあります。

ブランドカラーや白、淡色など、元の色をできるだけ再現したい部分では、先に白インクを印刷し、その上から色を重ねる白引きを検討します。

ただし、白引きをしても白が完全な純白に見えるとは限りません。金色の影響や印刷条件によって見え方が変わるため、色を重視する案件は量産前の試作・色確認をおすすめします。

特色金ホイル紙が向いているデザイン

  • 金色の面積を大きく残し、素材そのものを見せたい
  • 商品ラベルに高級感・限定感を加えたい
  • マット・グロスの金色をブランドイメージに合わせたい
  • エンボスで凹凸を加え、金属感を強調したい
  • 箔押しと組み合わせて、異なる金属光沢を重ねたい

一方、全面を多色で覆うデザインでは、金色の素材を使うメリットが見えにくくなる場合があります。特色金ホイル紙は、金色を残す部分と印刷する部分のバランスを考えると特徴を活かしやすい素材です。

使用前に確認したい点

  • 色味:画面と現物では金の見え方が異なります。
  • 白引き:デザインによって必要・不要が変わります。
  • 粘着:選べる粘着が限られるため、貼付対象と使用環境を確認します。
  • 価格:一般的な紙素材より高価格です。全面に使う必要があるかも含めて検討します。
  • 色再現:ブランドカラーなど色精度が重要な場合は試作を推奨します。

素材の見た目だけで決めず、貼る商品・使用環境・数量・デザインを合わせて確認すると、通常の金ホイル紙や箔押しとの使い分けもしやすくなります。

制作事例

特色金ホイル紙が適しているか迷っている方へ

通常の金ホイル紙、特色金ホイル紙、箔押しでは、同じ「金」でも見え方と価格が異なります。
貼る商品、数量、希望する金色、デザインが分かれば、どの仕様が適しているか整理できます。
通常2時間〜半日以内に回答します。