ザラザラシール印刷– ザラザラシール –

ザラザラシール印刷・リオトーン加工

「リオトーン」は、ラベル表面に砂のようなザラザラした質感を加える印刷加工です。光沢を抑えた部分と、ツヤを残した部分を使い分けることで、印刷だけでは出しにくい触感と見た目の変化をつくれます。

全面を均一にマットにする加工というより、ロゴ・背景・柄など、どの部分に質感を出すかをデザイン段階で決める加工です。素材や印刷色によって見え方が変わるため、用途・デザイン・予定数量を確認したうえで仕様を検討します。初回取引は2,000枚以上から承っています。

リオトーンが向いているラベル

  • 酒類・飲料: 光沢を抑えた質感や、手に取ったときの触感でラベルに変化をつけたい
  • 化粧品・コスメ: ベタ印刷や光沢だけでは出しにくい、落ち着いたマット感を加えたい
  • 食品・調味料: プレミアムラインや限定品などで、通常品とラベルの質感を変えたい
  • ブランド・商品企画: 箔押しの光沢ではなく、マットな質感や触感をデザイン要素として使いたい
  • 黒・濃色ベタを使うデザイン: ツヤとザラザラの差を利用して、同系色の中に表情をつけたい

【こんな場合は別の加工も検討します】

  • 金属光沢や強い視認性を出したい場合 → 箔押し
  • 素材そのものを凹凸させ、立体感を出したい場合 → エンボス
  • 初回取引で2,000枚未満、または翌日・翌々日など短納期のご依頼

ザラザラ印刷(リオトーン)の仕上がりイメージ

以下は、実際に制作したリオトーンの仕上がりイメージです。

ザラザラシール印刷の特徴

砂のようなマット質感を部分的に表現

リオトーンを施した部分は、光沢のある印刷面とは異なるザラザラしたマット調の見え方になります。全面に使うだけでなく、ロゴや背景など一部に使い、ツヤのある部分との対比をつくる設計も可能です。

凹凸を型押しせず、印刷工程で触感をつくる

インクの反応によって表面に細かな凹凸を生じさせるため、エンボスのように素材自体を型で押し上げる加工とは仕組みが異なります。広い面積にテクスチャを入れたい場合や、柄の一部に触感を加えたい場合にも検討できます。

濃色ベタの見え方を変えたい場合にも

黒や濃色のベタ面は、光沢の有無によって印象が大きく変わります。リオトーンで表面の反射を変えることで、同じ色の中でも質感の差をつくれます。指紋や擦れの見え方は素材・色・使用条件によって変わるため、外観を重視する製品では事前確認をおすすめします。

法人発注で失敗しないための仕様判断ポイント

リオトーンは、加工そのものよりも「どこに質感を出すか」「どの素材に印刷するか」で仕上がりが変わります。発注前に確認したいポイントは以下の通りです。

① 質感は画像だけで決めず、必要に応じて実物で確認

ザラザラ感は写真だけでは判断しにくい加工です。まずサイズ・数量・素材などをもとにお見積りを確認いただき、仕上がりの検討が必要な場合はサンプルで質感をご確認ください。

② 素材によってザラザラ感の出方が変わる

表面が平滑なコート紙・アート紙・PET・PPなどは、リオトーンの質感を検討しやすい素材です。一方、素材表面の状態によってインクの見え方や触感は変わります。

  • 上質紙・和紙など: 素材自体の凹凸や吸収性の影響を受けるため、狙った質感が出るか事前確認が必要です。

③ 箔押しとの組み合わせ

箔押しと組み合わせる場合は、箔を置く部分とリオトーンを施す部分を分けて設計します。箔の金属光沢と、リオトーンのマットな質感を同じラベル内で使い分けることができます。

箔押し・エンボスとの違い

特殊加工は「高級感を出したい」という理由だけで選ぶと、狙った仕上がりとずれることがあります。何を目立たせたいかで使い分けます。

  • リオトーン: マットな見え方とザラザラした触感を加えたい
  • 箔押し: 金属光沢や光の反射でロゴ・商品名を目立たせたい
  • エンボス: 素材そのものに凹凸をつけ、陰影や立体感を出したい

仕様が未確定な場合のご相談について

リオトーンは、デザイン確定前に加工位置と素材を整理しておくと進めやすい加工です。

まだデザインが完成していない場合でも、
以下が分かれば初期判断が可能です。

  • 貼る製品の種類
  • おおよそのサイズ
  • 希望数量
  • 使用環境(屋内・冷蔵・屋外など)

素材や加工範囲が決まっていない段階でも、用途と予定数量をもとに仕様を整理できます。

▶ 仕様相談・お見積りはこちら

ザラザラ印刷シール(リオトーン) 概算見積もり

正確な金額は「お見積りページ」よりご依頼ください。

90×50mm:長方形
銀フィルム or ユポ

スクロールできます
料金3,000枚5,000枚10,000枚30,000枚50,000枚100,000枚300,000枚
シルバー56,000円65,000円110,000円189,000円290,000円516,000円1,410,000円
ブラック55,500円64,500円99,000円162,000円240,000円412,000円1,113,000円

概算価格の考え方

価格は以下の要素で決まります。

  • サイズ
  • 数量
  • 素材
  • 印刷の有無
  • 色数

▶ コストを抑えたい場合

  • 色数を少なくする
  • サイズを小さくする

初回取引は2,000枚以上から承っています。単価を重視する場合は、3,000枚以上も比較してご検討ください。
※正確な金額は必ずお見積りをご依頼ください。

ザラザラシールに関するよくある質問

小ロットでも対応できますか?

初回取引は2,000枚以上から承っています。
リオトーンは通常の印刷ラインを使用するため、ある程度の枚数がある方が、1枚あたりの単価を抑えて制作することが可能です。再注文は枚数制限なく対応いたします。

どんなデザインが向いていますか?

ツヤのある部分とザラザラした部分を使い分けるデザインは、リオトーンの特徴を出しやすい方法です。例えば背景にリオトーンを施し、ロゴ部分のツヤを残すと、同系色でも質感の差を表現できます。

文字が読みにくくなることはありませんか?

細かな文字や線の上に強く質感を出すと、文字の見え方に影響する場合があります。文字サイズ・線幅・加工範囲を確認し、必要に応じて文字部分を加工範囲から外すなど、可読性を優先して設計します。

冷蔵・屋外などでも使用できますか?

使用可否はリオトーン加工だけでなく、ラベル素材・粘着剤・貼付対象・水分・摩擦・温度などの条件で判断します。冷蔵や屋外など使用環境が決まっている場合は、お見積り時に条件をお知らせください。

箔押しとリオトーン、どちらが良いか迷っています。

金属光沢や光の反射を見せたい場合は箔押し、ザラザラした触感とマットな見え方を加えたい場合はリオトーンが判断軸になります。両方を使う場合は加工範囲を分けて設計します。

ザラザラシール(リオトーン)の仕様相談・お見積り

ザラザラシールは、素材・印刷色・加工範囲によって仕上がりが変わります。
デザインが未確定でも、用途・数量・使用環境から加工の方向性を整理できます。

  • 貼る製品
  • サイズ
  • 希望数量
  • 使用環境(屋内・冷蔵・屋外など)

この4点が分かれば、素材や加工範囲を含めて初期判断ができます。

「箔押し・エンボスと迷っている」「全面に加工するか一部にするか決まっていない」といった段階でも、用途を確認しながら整理します。

法人向けザラザラニス加工シール・ラベルのご相談

貼る製品や使用環境、寸法、予定数量が分かる範囲でご相談ください。
手触りを出したい部分や、素材・印刷との組み合わせが決まっていない場合も、用途に合わせて整理しながらご提案します。
通常2時間〜半日以内に回答します。