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シール・ラベルのおすすめサイズとは?サイズ選びを解説

シールサイズ おすすめ

シールやラベル、ステッカーを作るとき、「どのサイズがちょうどいいのか分からない」と迷う方は多いのではないでしょうか。実際、貼る場所や用途によって最適なサイズは異なります。

この記事では、よく使われるおすすめのシールサイズ・ラベルサイズを事例とともに紹介しながら、サイズ選びのポイントや形状の選び方についてもわかりやすく解説します。ノベルティや商品ラベルなど、オリジナル制作をご検討中の方はぜひ参考にしてください。

小島ラベル印刷では、デザインや使用シーンに合わせてシール・ラベル・ステッカーをオーダーメイドでお作りしています。仕上がりにこだわりたい方も、初めての方も、お気軽にご相談ください。

目次

シール・ステッカーにおすすめのサイズと形状【用途別】

シールサイズ おすすめ

まず、ステッカーやシールの用途に応じたおすすめのサイズと形状を解説します。

  1. スマートフォン用のステッカー
  2. ノベルティグッズ・パソコン用のステッカー
  3. 商品ラベル
  4. 車用のステッカー
  5. 屋外広告

用途1 スマートフォン用のステッカー

スマートフォン用のステッカーを制作する場合は、本体やケースに貼ったときはみ出さないようコンパクトなサイズが最適です。50〜76mm程度の正方形が一般的に使用されています。

用途2 ノベルティグッズ・パソコン用のステッカー

ノベルティグッズやパソコン用のステッカーには、小〜中規模のサイズ(約50×50mm、約127×127mmの正方形、89×51mmの長方形、直径20〜50mmの円形など)が貼りやすく汎用性が高いです。

イベントやプロモーションで配布する場合は、少し大きめのサイズにすると印象に残りやすくなります。正方形であれば100×100mm程度、円形であれば直径100mm程度がおすすめです。形はデザイン性が高い正方形や円形が適しています。

企業ロゴやキャッチコピーをステッカーにする場合は、長方形や楕円形を採用するとうまく収まります。デザインに合わせてステッカーを切り取る変形ステッカー(カットパス)もおすすめです。

変形ステッカー、ノベルティシールについて詳しく知りたい方は以下も参考にしてください。

カットパス(カットライン)とは?作り方や注意点なども紹介

ノベルティシールやステッカーの制作方法!マーケティング効果も解説

用途3 商品ラベル

商品ラベルのサイズは、商品のパッケージやボトルなど貼り付ける面のサイズに合わせて検討してください。

商品ごとの一般的なラベルサイズは以下の通りです。

  • 瓶・ボトルのラベル:約50×50mmの正方形、直径50mm~80mmの円形または楕円形
  • 食品パッケージや化粧品:40×60mmや50×70mmの長方形、直径25㎜の丸型、約38mm×51mmや51mm×76mmの楕円
  • 封筒やパッケージ用の宛名ラベル:90×55mmの長方形

用途4 車用のステッカー

車のボディや窓、バイクのヘルメットなどに貼るステッカーは、離れたところからも見えるよう大きめのサイズがおすすめです。

屋外で日差しや風雨にさらされる場合があるため、耐水性・耐候性のある素材で制作するようにしましょう。

貼り付け箇所ごとの一般的なシールサイズは以下を参考にしてください。

  • 車の装飾やバイクのヘルメット:直径70~130mmの丸型
  • バンパー:約127×127mmの正方形、292×76mmの長方形
  • 車のボディやリアウィンドウ:150×150mm以上の正方形

用途5 屋外広告

看板やガラス面に貼る広告ステッカーは、一つの窓に収まりつつ遠くからも見えるサイズ感が適しています。A4〜A3サイズ(210×297mm〜297×420mm)の長方形がおすすめです。

屋外での使用なので、耐水性・耐候性のある素材を選びましょう。

用途に合ったサイズに迷っているという方は、お気軽に「お問い合わせ」からご相談ください。経験豊富なスタッフが、用途やデザインに応じて最適なサイズ・仕様をご提案いたします。

シール・ラベル・ステッカーのサイズ選びのポイント

シールサイズ おすすめ

シール・ステッカーを制作する際、サイズを選ぶためのポイントを解説します。

ポイント1 用途に合わせて選ぶ

制作物がどのように使用されることを想定しているかで、シールの最適なサイズが異なります。

例えばスマートフォン用なのか、車用なのかなど、実際にシールを貼るシーンをイメージして用途に応じたサイズを選ぶと失敗が少ないでしょう。

ポイント2 丸、長方形などの形やデザインに合わせる

形状ごとに利用頻度の高いサイズで作ることで、一般的に使いやすいシールを制作できます。形状ごとのおすすめは、以下の通りです。

形状シールサイズ
長方形約89×51mm、292×76mm
正方形約76×76mm、約127×127mm
直径約25mm、直径約51mm、直径約76mm、直径約127mm

会社のロゴなど希望のデザインがある場合、文字など細かい部分がつぶれないように配慮することも重要です。デザインに適したサイズを選択するようにしましょう。

ポイント3 予算を考慮する

シール・ステッカーの制作にかけられる予算によって、選択できるサイズは異なります。

一般的ではないカスタムサイズで制作すると、単価が高くなりやすい傾向があります。

コストをなるべく抑えたい場合は、長方形や正方形、丸でキリの良い寸法(例、50×50mmなど)を選ぶと、印刷会社が保有している抜型を使用できるためコスト削減につながる場合があります。

シール印刷のコストを抑える方法について詳しく知りたい方は、以下も参考にしてください。

シール印刷を格安に制作依頼する6つのポイントをご紹介

シール・ステッカーの制作事例

最後に、当社で制作したシール・ステッカーの事例をご紹介します。

  1. note 株式会社 ノベルティシール
  2. エクスプロージョン合同会社様 箔押しシール
  3. BEATINK.COM BIG THIEF ノベルティシール

 事例1 note 株式会社 ノベルティシール

ノベルティシール
制作事例|note 株式会社 ノベルティシール

メディアプラットフォームの企画・開発・運営を行うnote株式会社のノベルティステッカーを制作しました。

ノートパソコンに貼ってもらうことを想定しており、サイズは 67.8×21.3mmを採用しました。カットパスという技法により、会社のロゴに合わせた形にした変形ステッカーです。台紙もステッカーと同じ形の全抜き仕様にして、配布しやすいように制作しています。

素材は耐久性のあるユポ80μに、表面保護のマットラミネート加工を施しています。マットラミネート加工によって耐久性が向上し、高級感のある仕上がりになりました。

制作事例について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

制作事例|note 株式会社 ノベルティシール

事例2 エクスプロージョン合同会社 箔押しシール

箔押しシール
制作事例|エクスプロージョン合同会社様 箔押しシール

プロテインなど健康食品の販売やスポーツジムの運営を行うエクスプロージョン合同会社のノベルティステッカーは、190×40mmという大判サイズで制作しました。

黒地に2種類の金の箔押しでジムのロゴをプリントし、ゴージャスな印象に仕上がっています。耐久性のあるユポ80の素材に透明ラミネート加工を施し、シールの美しさを長時間維持できるようにしました。

制作事例について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

制作事例|エクスプロージョン合同会社 箔押しシール

事例3 BEATINK.COM BIG THIEF ノベルティシール

ノベルティシール
制作事例|BEATINK.COM BIG THIEF ノベルティシール

ミュージシャンのノベルティシール制作事例をご紹介します。こちらは配布用に適した円形の全抜き仕様で、サイズは直径100mmで制作しました。

素材にはコストを抑えつつ耐久性に優れたユポ80μを採用し、表面にマットラミネート加工を施し高級感を演出しました。

米NYブルックリンを拠点とするインディーフォークロックバンドのBig Thief(ビッグ・シーフ)のアルバム『U.F.O.F.』に同封されています。

制作事例について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

制作事例|BEATINK.COM BIG THIEF ノベルティシール

シール・ラベル・ステッカーにおすすめのサイズを知って制作しよう

シール・ステッカーには用途ごとにおすすめのサイズや形状があります。

プロモーション用のノベルティステッカーや商品ラベルなどでは、50〜100㎜幅の手のひらに収まるサイズが一般的です。車や屋外広告に使用するステッカーは、離れても見えるよう大きめのサイズを選びましょう。

サイズ選びの際は用途のほか、使用したいデザインや形、予算なども重要なポイントとなります。

当社では、記事内で紹介したシール・ステッカーのように、使用目的に合わせたさまざまな商品ラベルやシールを制作しています。商品ラベルやシール制作についてお悩みの方は、糊選びから丁寧にサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

そのお仕事、私たちにお任せください。
ご満足頂けるようサポートします。

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