穴あき加工で商品タグとして使える変形シール|近沢レース店

近澤レース店 タグシール
目次

このラベルのポイント

紙のタグをシールに置き換えたいという相談から生まれた仕様です。上部に穴をあけ、紐やリボンを通せば、そのまま商品タグとして使えます。

素材は、通常のシール用紙よりも厚みのあるアートコート135kgを選びました。表面にはマットPPを重ね、印刷面を守りながら光沢を落ち着かせています。

印刷は表面が4色カラー、裏面がK80%です。上部には直径3mmの穴をあけており、ここに紐やリボンを通すと商品タグとして取り付けられます。

完成イメージ

タグシール 穴あき加工 表裏印刷で制作した近沢レース店の変形シール
表面と裏面を印刷した穴あきタグシール

サイズは52×55mmの変形タグシールです。

表面はキャラクターとロゴを4色カラーで見せる面、裏面は説明文とQRコードをK80%で載せる面と、役割を分けています。上部の穴に紐やリボンを通せば、そのまま商品への取り付けが可能です。

仕上げは全抜きにしました。シールと台紙を同じ形で抜いているので、1枚ずつ独立したタグのように扱え、配布物や商品への取り付け作業もしやすくなります。

課題と解決

課題解決策効果
紙タグをシール仕様に変えたいアートコート135kgを使用厚みを持たせてタグ用途に対応しやすい
紐やリボンを通したい直径3mmの穴あけ加工商品タグとして取り付けられる
表裏に情報を載せたい表4色/裏K80%で印刷表面と裏面で役割を分けられる
印刷面を保護したいマットPPを追加擦れを抑えながら光沢を控えられる
変形で仕上げたい全抜きで加工台紙ごと形を見せられる

技術設計

紐やリボンを通して使うタグである以上、まず決めなければならないのは穴まわりの強度です。素材の厚み、穴あけ位置、表裏の印刷、仕上げ方法は、すべてこの前提から逆算しています。

素材に選んだのはアートコート135kgです。一般的なシール用紙の薄さでは、タグとして持ったときの強度や手ごたえが足りなくなることがあります。135kgという厚みにしたのは、紐やリボンを通して扱う前提があったからです。

表面にはマットPPを加えています。タグは商品に取り付けたあと人の手に触れる機会が多いため、印刷面の擦れを抑えつつ、光沢を抑えた落ち着いた質感に仕上げました。

印刷方式はオフセットです。表面の4色カラーはキャラクターやロゴの色再現を担い、裏面のK80%は説明文やQRコードといった文字情報の読みやすさを担います。表裏で求められる役割が違うため、色数もそれに合わせて分けました。

穴あけ加工は上部に直径3mmで入れました。位置が端に寄りすぎると破れやすくなりますし、内側に入りすぎるとタグとしての見え方や取り付けやすさが崩れます。この位置であれば、そのバランスが取れると判断しました。

仕上げは全抜きです。台紙ごと変形の形に抜いておけば、貼る前の状態でも形が分かりやすく、タグとして扱いやすい仕上がりになります。

素材について|アートコート135kg + マットPP

タグシール 穴あき加工 アートコート135kgを全抜きで仕上げた制作事例
アートコート135kgを全抜きで仕上げたタグシール

特徴

  • 一般的なシール用紙より厚みを出しやすい
  • カラー印刷の発色が安定しやすい
  • 表裏印刷との相性がよい
  • マットPPを重ねれば印刷面を保護できる
  • タグシールやノベルティシールに向く

注意点

  • 紙素材なので、水に強くさらす用途には向かない
  • 穴あけ位置は、形状に対する余白を事前に確認しておく
  • 紐やリボンを通すなら、紙の厚みと強度を確かめておく
  • マットPPはグロスPPに比べて光沢が控えめになる
  • 両面に印刷する場合は、表裏の向きと位置合わせに注意がいる

一般的なラベルと比較

比較項目一般的なラベル本事例(※特徴)
用途貼付用の商品シール商品タグとして使える穴あきシール
素材薄い紙素材やフィルムアートコート135kg
印刷面表面のみが多い表4色/裏K80%
取り付け貼るだけ穴に紐やリボンを通せる
表面保護なしの場合もあるマットPPあり
仕上げシートやロール変形全抜き

仕様の詳細

材質アートコート135kg(水溶強粘着)+ マットPP
寸法52×55mm(変形)
印刷方法オフセット印刷
色数表:4色カラー
裏:K80%
加工穴あけ
仕上げ全抜き
量産納期10営業日(土日祝を除く)〜

タグシールで商品タグとして使うには

タグシールを商品タグとして使う場合、貼るだけのシールとは違い、厚み・穴あけ位置・表裏印刷・仕上げ方法まで含めて仕様を決める必要があります。

紐やリボンを通して使うなら、薄い素材では穴のまわりが早く傷んでしまいます。アートコート135kgのような厚みのある紙を選び、穴の周囲には十分な余白を残しておくと安心です。

タグとして使う場合、表面にロゴやキャラクター、裏面に説明文やQRコードといった形で、表裏に役割を持たせることがあります。両面に印刷するときは、向き・位置合わせ・穴の位置まで、あわせて確認しておく必要があります。

全抜き仕上げにすれば、台紙ごと変形の形状を見せられます。貼るだけの用途と違い、商品に取り付けて使うときは、できあがったあとの扱いやすさまで見込んで仕様を組み立てます。

紙タグの機能と、シールとしての扱いやすさ、その両方を求める場合にタグシールは向いています。

この仕様が向いているケース

  • 商品タグをシールの形に置き換えたい
  • 紐やリボンを通せる、穴あき仕様のシールがほしい
  • 厚みのあるアートコート紙で仕上げたい
  • 表面はカラー、裏面は文字情報と役割を分けたい
  • 裏面にQRコードを載せたい
  • 印刷面をマットPPで保護しておきたい
  • キャラクターやロゴの形に合わせて変形で抜きたい
  • 台紙ごとそのまま渡せる全抜き仕上げにしたい

よくある質問

シールを商品タグとして使えますか?

仕様次第で可能です。今回は厚みのあるアートコート135kgに穴をあけ、紐やリボンを通せるタグシールに仕上げました。

穴あき加工はできますか?

対応できます。今回は上部に直径3mmの穴をあけました。位置や周囲の余白は、シールの形状に合わせてそのつど確認しています。

表裏に印刷できますか?

可能です。今回は表面を4色カラー、裏面をK80%で印刷しました。裏面に説明文やQRコードを載せる使い方にも対応できます。

マットPPを付けるメリットは何ですか?

印刷面を保護しつつ、光沢を抑えた落ち着いた質感に仕上がります。手に触れる機会が多いタグのような用途と相性がよい加工です。

全抜き仕上げはタグシールに向いていますか?

向いています。シールと台紙を同じ形で抜くため、変形の形がそのまま伝わり、タグとしても扱いやすくなります。

まとめ

今回のポイントは、紙タグの役割をシールに置き換えつつ、強度を落とさなかったことです。株式会社近沢レース店様の商品タグ用シールとして制作しました。

素材はアートコート135kg、水溶強粘着にマットPPを重ねています。寸法は52×55mmの変形です。

印刷はオフセットで、表面が4色カラー、裏面がK80%。上部には直径3mmの穴をあけ、仕上げは全抜きにしました。

商品タグに表裏印刷、穴あけ加工、マットPP、変形の全抜きを組み合わせるなら、この仕様がひとつの目安になります。

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用途や貼付環境に合わせて、適した仕様をご提案します。

お客様情報

お客さま株式会社 近沢レース店
業界繊維・アパレル
事業規模52名
事業内容レース製品の企画・輸入・販売

株式会社 近沢レース店
横浜元町のレース専門店です。ハンカチ、ファッショングッズ、ホームコレクションなど、レースを使った商品を展開しています。

note ノベルティシール

ノベルティシール|製品ページ

企業の想いを、手に取れる形に。

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