金ホイル紙とネイビーリボンを組み合わせた丸型リボンシール|山忠
このラベルのポイント
靴下ブランドのギフト包装に、リボンを添えたような見た目を持たせたいという相談から生まれたシールです。
素材には金属感のある金ホイル紙を選びました。ネイビーのリボンと組み合わせ、包装に貼るだけでギフトらしい仕上がりになる仕様です。
印刷は使わず、キャラクターや文字はエンボス加工の凹凸で表現しています。金ホイル紙の光沢とネイビーリボンだけで見せる、印刷なしのリボンシールです。
完成イメージ
40×40mmの丸型シールに、ネイビーのリボンを組み合わせています。
シール本体は金ホイル紙で、インキは一切使っていません。キャラクター、文字、外周のラインはすべてエンボス加工で凹凸を付け、表面の陰影だけで絵柄を見せています。
仕上げは2×5枚/1シートです。1枚ずつ剥がしやすく、リボンの向きをそろえた状態で管理できるので、包装現場でも扱いに迷いません。
課題と解決
| 課題 | 解決策 | 効果 |
| ギフト包装に使いたい | リボンシール仕様を採用 | 貼るだけで包装を仕上げやすい |
| 印刷なしで絵柄を見せたい | エンボス加工を使用 | 凹凸で文字やキャラクターを表現できる |
| 金属感を出したい | 金ホイル紙を使用 | 素材自体の光沢を活かせる |
| リボンの色を指定したい | No.72ネイビーを選定 | 金ホイル紙と色の差を出しやすい |
| 手貼りで使いやすくしたい | 2×5枚/1シートで納品 | 包装作業で扱いやすい |
技術設計
この仕様でまず決めたのは、印刷を使わないという方向です。金ホイル紙、エンボス加工、リボン加工だけで見せる構成にしています。
素材には金ホイル紙を選びました。表面に金属感があるため、インキを重ねなくても金色の質感がそのまま出ます。ギフト包装に貼るシールでは、素材自体の光沢を活かせるかどうかが仕上がりを左右します。
キャラクターや文字は、色ではなくエンボス加工の凹凸で表現しています。印刷を足さない分、色数は増えませんが、立体感で見え方に変化をつけられます。
リボンにはNo.72ネイビーを使いました。金ホイル紙の明るい面とネイビーを合わせることで、シール本体とリボンの境目がはっきりします。
リボンシールは、シール本体・リボン・抜き加工・シート仕上げの組み合わせです。通常の印刷シールより工程が一つ多いため、貼付作業や納品の形まで含めて設計しておく必要があります。
仕上げはシートカットです。リボン付きのシールを包装現場で扱いやすいよう、2×5枚/1シートに整列させています。
素材について|金ホイル紙
特徴
- 金属の質感がそのまま見える
- インキなしでも金色の質感が出る
- 光の当たり方によって表情が変わる
- エンボス加工との相性がよい
- ギフト包装用のリボンシールに向く
注意点
- 光沢のある面は細かな傷が目立ちやすい
- 指紋や擦れが気になることもある
- 文字が細かすぎるとエンボスでは再現しづらい
- 金色の見え方は照明や角度によって変わる
- リボン加工が入る分、通常のシールより納期に余裕を持たせる
一般的なラベルと比較
| 比較項目 | 一般的なラベル | 本事例(※特徴) |
| 用途 | 商品表示や封緘 | ギフト包装用リボンシール |
| 形状 | シール単体 | 丸型シール+リボン |
| 素材 | コート紙や白フィルム | 金ホイル紙 |
| 印刷 | インキで表示 | 印刷なし |
| 表現 | 色と文字が中心 | エンボス加工の凹凸 |
| 仕上げ | シートやロール | 2×5枚/1シート |
仕様の詳細
| 材質 | 金ホイル(水溶強粘着)+ リボン(No.72ネイビー) |
| 寸法 | 40×40mm(丸)+ リボン |
| 印刷方法 | 印刷なし |
| 色数 | 0色 |
| 加工 | エンボス加工、リボン加工 |
| 仕上げ | シートカット(2×5枚/1シート) |
| 量産納期 | 9営業日(土日祝を除く)〜 |
リボンシールで印刷なしの凹凸表現をするには
リボンシールで印刷なしの凹凸表現を狙うなら、素材の光沢とエンボス加工の見え方を前提に仕様を組み立てる必要があります。
金ホイル紙は素材そのものに金属感があります。インキを使わなくても、光の反射だけで存在感を出せる素材です。そこにエンボス加工を重ねると、文字やキャラクターを凹凸で見せられます。
ただ、エンボス加工は線が細かくなるほど、文字が小さくなるほど再現が難しくなります。色で読ませる印刷とは違い、凹凸と影で見せる表現なので、文字サイズや線幅、余白は仕上がりを見ながら事前に詰めておきます。
また、リボンシールは包装の仕上げに使う場面が多く、リボンの色も見え方を左右します。金ホイル紙とリボンに色の差を付けておくと、シール本体とリボン部分の境目が分かりやすくなります。
印刷を使わないリボンシールは、素材そのものの質感を活かしながら、包装作業を簡略化したい場合に向いています。
この仕様が向いているケース
- ギフト包装用のリボンシールがほしい
- 金ホイル紙を使った包装用シールを検討している
- 印刷を使わずに文字やキャラクターを見せたい
- エンボス加工で凹凸をつけたい
- ネイビーのリボンを合わせたい
- 靴下やアパレル小物のギフト包装に使いたい
- 包装作業では貼るだけで済むリボン表現にしたい
- 手貼りしやすいシートカットで納品してほしい
よくある質問
リボンシールはギフト包装に使えますか?
使えます。包装紙や箱に貼るだけで、リボンを結んだような見た目になるので、ギフト包装との相性がよい仕様です。
印刷なしでも文字やキャラクターを入れられますか?
入れられます。今回は印刷を使わず、金ホイル紙にエンボス加工だけで文字とキャラクターを表現しました。
エンボス加工だけで視認できますか?
素材や絵柄によって差はあります。金ホイル紙のように光を反射する素材だと、凹凸の陰影がつきやすく、視認性を確保しやすくなります。
リボンの色は選べますか?
選べます。今回はNo.72ネイビーを使用しました。希望の色や在庫状況によって対応できる範囲が変わるため、事前の確認をおすすめします。
リボンシールの量産納期はどれくらいですか?
今回の量産納期は9営業日でした。リボン加工が入る分、仕様や数量によって前後することがあります。
まとめ
今回のポイントは、印刷を一切使わず、金ホイル紙の光沢とエンボスの凹凸だけで見せ切ったことです。株式会社山忠様の靴下ブランド向けリボンシールとして制作しました。
素材は金ホイル紙、水溶強粘着にNo.72ネイビーのリボンを合わせています。寸法は40×40mmの丸型です。
印刷はせず、キャラクターや文字はエンボス加工で表現。仕上げは2×5枚/1シートにまとめています。
ギフト包装に金ホイル紙、エンボス加工、ネイビーリボンを組み合わせるなら、この仕様がひとつの型になります。
関連ページ
リボンシール製品ページ
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金ホイル紙の制作事例
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お客様情報
| お客さま | 株式会社山忠 |
| 業界 | 通信販売業 |
| 事業規模 | 105名 |
| 事業内容 | 靴下の企画・製造・販売 4種のオリジナルブランドの運営 |
株式会社山忠
新潟県加茂市に本社を置く通信販売業の企業です。靴下やウォーマー、フットヘルスウェアなど、足まわりの商品を展開しています。
リボンシール|製品ページ
ギフト包装に特別感を貼る。