発泡PETと台紙面QRで作る環境配慮ノベルティシール|キーン
このラベルのポイント
アウトドアブランド向けに制作したノベルティシールです。
素材には環境配慮型の発泡PET50μとPET16GRを使いました。耐久性を確保しながら、ブランドの方針にも合わせやすい構成です。
印刷は凸版印刷の黒1色です。シール表面だけでなく台紙面にも印刷し、QRコードからWebへ誘導できるようにしています。配布後の使われ方まで考えたノベルティシールです。
完成イメージ
サイズは91×30mmの変形ノベルティシールです。
表面は黒1色でロゴを印刷し、全抜きでシール本体と台紙を同じ形状に仕上げています。台紙面にはQRコードを配置し、配布後に公式InstagramやWebサイトへアクセスしやすくしました。
発泡PET50μとPET16GRを組み合わせ、厚み、耐水性、耐久性を持たせています。PC、ボトル、収納ケースなど、貼られる場所が定まらないノベルティ用途に合わせた構成です。
課題と解決
| 課題 | 解決策 | 効果 |
| 環境配慮を意識したい | 発泡PET50μとPET16GRを採用 | ブランド方針と合わせやすい |
| 配布後の接点を作りたい | 台紙面にQRコードを印刷 | Webへ誘導しやすい |
| 長く使われるシールにしたい | PET系素材とラミネートを使用 | 水や擦れに対応しやすい |
| 配布しやすくしたい | ブチヌキ仕上げを採用 | 台紙ごと1枚ずつ渡しやすい |
| シンプルにロゴを見せたい | 黒1色で印刷 | 仕様を絞って制作できる |
技術設計
このシールで判断が分かれたのは、QRコードをどこに置くかでした。シール本体に入れると貼付後の見た目に影響するため、台紙面に印刷する方法を選び、そこから素材や仕上げを組み立てています。
素材には発泡PET50μを使用しました。発泡PETは厚みを出しやすく、紙素材よりも耐水性と耐久性を確保しやすい素材です。PC、ボトル、収納ケースなど、貼付先が限定されにくいノベルティシールに向いています。
表面にはPET16GRを組み合わせています。環境配慮型PET素材を使うことで、耐久性だけでなく、素材選定の考え方そのものも伝えやすくなります。
印刷は凸版印刷の黒1色です。ロゴ部分は白抜きで見せ、台紙面にはQRコードと説明文を印刷しています。シール本体だけで完結させず、台紙面を情報スペースとして使うことで、配布後のWeb誘導にも対応できます。
仕上げはブチヌキです。シール本体と台紙を同じ形状にカットするため、ノベルティとして渡しやすく、受け取った側もそのまま保管しやすい形になります。
環境配慮素材を使う場合でも、用途に必要な耐久性やQRコードの読み取りやすさは別に確認しておく必要があります。素材、印刷、台紙面、仕上げをセットで決めています。
素材について|発泡PET50μ・PET16GR
特徴
- 発泡PET50μは厚みが出やすい
- PET系素材なので紙素材より水に強い
- 配布後、長く使われるノベルティに向く
- PET16GRを重ねれば表面保護にも対応できる
- 環境配慮を意識した素材選定がしやすい
注意点
- 一般的な紙素材よりコストは上がりやすい
- 紙のような自然な風合いは出しにくい
- 強い曲面では浮きが出ることがある
- QRコードは、読み取れるサイズと印刷精度を確認しておく
- 環境配慮の中身は、素材ごとに仕様を確認しておく
一般的なラベルと比較
| 比較項目 | 一般的なラベル | 本事例(※特徴) |
| 用途 | 短期配布や商品表示 | アウトドアブランド向けノベルティ |
| 素材 | 紙素材や標準フィルム | 発泡PET50μ + PET16GR |
| 耐水性 | 紙素材では弱い | PET系素材で対応しやすい |
| 環境配慮 | 素材による | 環境配慮型PET素材を採用 |
| 台紙面 | 無地の場合が多い | QRコードを印刷 |
| 仕上げ | シートやロール | 配布向けブチヌキ |
仕様の詳細
| 材質 | 発泡PET50μ + PET16GR |
| 寸法 | 91×30mm(変形) |
| 印刷方法 | 凸版印刷 |
| 色数 | 1色(黒1色)※台紙面にも印刷 |
| 加工 | ラミネート |
| 仕上げ | ブチヌキ(全抜き) |
| 量産納期 | 7営業日(土日祝を除く)〜 |
環境配慮ノベルティシールでWeb誘導をするには
環境配慮ノベルティシールでWeb誘導をするには、シール本体だけでなく台紙面の使い方を決める必要があります。
ノベルティシールは、受け取った人がPC、ボトル、ケースなどに貼る場合があります。貼った後のシール本体にQRコードを入れると見た目や貼付後の扱いに影響するため、台紙面へQRコードを入れる方法が選択肢になります。
台紙面にQRコードを印刷すると、配布時に読み取ってもらいやすく、公式サイトやSNSへの接点を作れます。シール本体はロゴを中心に見せ、台紙面は説明や誘導に使うと、役割を分けやすくなります。
ただ、QRコードはサイズが小さすぎると読み取りにくくなります。台紙面の色、印刷方式、コード周辺の余白、読み取り距離は、量産前に確認しておきます。
環境配慮ノベルティシールでは、素材の選定理由を台紙面に記すことで、配布物としての役割とWebへの誘導を両立しやすくなります。
この仕様が向いているケース
- 環境配慮素材のノベルティシールを検討している
- アウトドアブランド向けの配布用シールがほしい
- 発泡PETやPET系の素材を使いたい
- 紙素材より耐水性・耐久性を重視したい
- 台紙面にQRコードを載せたい
- WebサイトやSNSへの導線をつくりたい
- 黒1色でロゴをシンプルに見せたい
- 台紙ごと1枚ずつ配れる仕上げにしたい
よくある質問
環境配慮素材でノベルティシールを制作できますか?
制作できます。今回も発泡PET50μとPET16GRを使い、環境配慮を意識したノベルティシールに仕上げました。
台紙面にQRコードを印刷できますか?
印刷できます。今回もシール本体とは別に台紙面へQRコードを印刷し、公式InstagramやWebサイトへの誘導に使いました。
QRコードは小さいサイズでも読み取れますか?
サイズや印刷条件によって差が出ます。小さすぎると読み取りにくくなるので、印刷後の実物で読み取り確認をしておきます。
発泡PETはノベルティシールに向いていますか?
向いています。厚みがあり、紙素材より水や破れに強いので、配布後も長く使われるノベルティシールに向く素材です。
ブチヌキ仕上げは配布用に向いていますか?
向いています。シール本体と台紙を同じ形でカットするので、1枚ずつ渡しやすく、ノベルティとして扱いやすい仕上げです。
まとめ
今回のポイントは、QRコードをシール本体ではなく台紙面に置いたことです。キーン・ジャパン合同会社様のノベルティシールとして制作しました。
素材は発泡PET50μとPET16GR、耐久性と環境配慮を両立させています。寸法は91×30mmの変形です。
印刷は凸版印刷の黒1色、台紙面にもQRコードを印刷しました。仕上げは配布用に扱いやすいブチヌキです。
環境配慮素材、耐久性、台紙面QRコード、ブチヌキ仕上げを組み合わせるなら、この仕様が一つの型になります。
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お客様情報
| お客さま | キーン・ジャパン合同会社 |
| 業界 | 小売・リテール / メーカー / 卸売 |
| 事業規模 | - |
| 事業内容 | 「KEEN」ブランドのフットウェア、靴下、鞄、洋服およびアクセサリーの輸入、販売、宣伝および流通 |
キーン・ジャパン合同会社
KEENは、米国オレゴン州ポートランド発のアウトドア・フットウェアブランドです。サンダル、スニーカー、トレッキングシューズ、ワークシューズなどを展開しています。
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