白フチ変形カットで輪郭を残した企業ロゴシール|freee株式会社
このラベルのポイント
本事例は、企業ロゴを使った配布用のノベルティシールです。
素材には、耐水性と耐久性のあるユポ80μを使用しました。粘着は溶剤強粘着、表面にはPET25μマットラミネートを組み合わせています。
印刷は凸版印刷の特色1色です。色見本に合わせた青1色で印刷し、ロゴの周囲に白フチを残して変形カットしています。仕上げはブチヌキで、裏面には剥がしやすいよう背割りを1本入れた仕様です。
完成イメージ
freeeのロゴに合わせて、外形を変形カットした企業ロゴシールです。
青1色の印刷と白フチを組み合わせることで、貼付面の色に影響されにくく、ロゴの輪郭が見えやすい仕様にしています。
表面はPET25μマットラミネート仕上げです。強い光沢を抑え、手で触れる配布用シールとして扱いやすい質感にしています。
課題と解決
| 課題 | 解決策 | 効果 |
| 企業ロゴの青を再現したい | 色見本に合わせて特色1色で印刷 | ブランドカラーに近づけやすい |
| 貼付面の色に左右されたくない | ロゴ周囲に白フチを残す | 輪郭が見えやすい |
| ロゴの外形を活かしたい | 変形カットで仕上げ | ロゴ形状が伝わりやすい |
| 配布用として渡したい | ブチヌキで台紙ごと全抜き | 1枚ずつ配りやすい |
| 剥がす作業をしやすくしたい | 裏面に背割りを1本入れる | 台紙を割って剥がしやすい |
技術設計
企業ロゴシールでは、色、外形、貼った後の見え方を安定させることが重要です。
本事例では、青1色の特色印刷を採用しました。CMYKではなく色見本に合わせてインキを調整することで、ロゴカラーを共有しやすくしています。色数を1色に絞ることで、ロゴの印象もシンプルに残せます。
外形は、ロゴの周囲に白フチを残した変形カットです。配布用シールは、ノート、ファイル、PC、透明ケースなど、貼られる場所を指定できません。白フチを残すと、貼付面の色や柄に影響されにくくなります。
素材はユポ80μです。紙に近いマットな質感がありながら、水に強く、破れにくい合成紙です。配布後に手で触れられることを考えると、紙素材よりも扱いやすい選択になります。
表面にはPET25μマットラミネートを重ねています。印刷面を保護しながら、光沢を抑えた落ち着いた表面にできます。ロゴの青を見せつつ、表面の擦れにも備える構成です。
仕上げはブチヌキです。シール本体と台紙を同じ外形で抜くため、1枚ずつ配布しやすくなります。さらに裏面に背割りを1本入れることで、受け取った人が台紙を折って剥がしやすい状態にしています。
この企業ロゴシールは、特色1色印刷、白フチ、マットラミネート、ブチヌキ、背割りを組み合わせた仕様です。見た目だけでなく、配布後に剥がして貼るところまで考えて設計しています。
素材について|ユポ80μ+PET25μマットラミネート
特徴
- ユポ80μは水に強く、破れにくい合成紙素材
- 紙に近いマットな質感がある
- 特色印刷と組み合わせやすい
- PET25μマットラミネートで印刷面を保護できる
- 配布用の企業ロゴシールに使いやすい
注意点
- 紙素材のような繊維感は出にくい
- 透明感を出したい場合は透明PETなど別素材を検討する
- 強い曲面や凹凸面では貼付テストが必要
- 剥がしやすさを重視する場合は粘着の確認が必要
- 白フチの幅が細すぎると抜きズレが目立ちやすい
一般的なラベルと比較
| 比較項目 | 一般的なラベル | 本事例(※特徴) |
| 用途 | 商品表示や管理表示 | 企業ロゴの配布用シール |
| 色の出し方 | CMYKや標準色 | 色見本に合わせた特色1色 |
| 外形 | 四角、丸、楕円が中心 | ロゴに合わせた変形カット |
| 輪郭の見え方 | 貼付面の色に影響されやすい | 白フチでロゴを見せやすい |
| 表面保護 | 加工なしの場合もある | PET25μマットラミネート |
| 剥がしやすさ | 台紙の端から剥がす | 背割り1本で剥がしやすい |
仕様の詳細
| 材質 | ユポ80μ(溶剤強粘着)+ PET25μマットラミネート |
| 寸法 | 81.9×35mm(変形) |
| 印刷方法 | 凸版印刷 |
| 色数 | 1色(青/色見本ご支給) |
| 加工 | 背割り1本 |
| 仕上げ | ブチヌキ(全抜き) |
| 量産納期 | 5営業日(土日祝を除く)〜 |
企業ロゴシールで白フチを活かすには
企業ロゴシールで白フチを活かすには、印刷色だけでなく、貼られる場所の色まで想定して仕様を決める必要があります。
配布用のロゴシールは、受け取った人がどこに貼るか分かりません。白、黒、透明、柄入りなど、貼付面が変わるとロゴの見え方も変わります。ロゴの周囲に白フチを残すと、背景色との境界ができ、輪郭を保ちやすくなります。
白フチの幅は、見え方と抜き加工の両方に関わります。細すぎる白フチは、仕上げ時のわずかなズレが目立ちやすくなります。変形カットでは、ロゴの細かさに合わせて余白を確保することが重要です。
特色1色でロゴを印刷する場合、色見本に合わせてインキを調整します。青や緑などのブランドカラーは印象差が出やすいため、色を重視する企業ロゴシールでは特色印刷が向いています。
配布後に貼って使われることを考えると、表面保護と剥がしやすさも必要です。PET25μマットラミネートで印刷面を守り、背割りを入れることで、受け取った人が台紙から剥がしやすくなります。
白フチ付きの企業ロゴシールは、ブランドカラーを見せたい場合、変形カットでロゴ形状を残したい場合、配布後の貼付先が限定できない場合に検討しやすい仕様です。
この仕様が向いているケース
- 企業ロゴシールを制作したい
- ブランドカラーを特色1色で表現したい
- 白フチ付きのロゴシールにしたい
- 貼付面の色に影響されにくいシールを作りたい
- ロゴの外形に合わせて変形カットしたい
- ブチヌキ仕上げで1枚ずつ配布したい
- 背割り付きで剥がしやすくしたい
- イベント配布や採用広報向けのノベルティシールを作りたい
よくある質問
企業ロゴの色に合わせて印刷できますか?
対応できます。DIC、PANTONE、現物色見本などをもとに、特色印刷で近い色に調整します。ブランドカラーを重視する企業ロゴシールでは、特色印刷が向いています。
白フチを付ける理由は何ですか?
貼付面の色に影響されにくくするためです。白フチがあると、ロゴの輪郭が見えやすくなり、シールとしての外形も分かりやすくなります。
ブチヌキ仕上げとは何ですか?
シール本体と台紙を同じ外形で抜く仕上げです。1枚ずつ配布しやすく、ロゴの形状も伝わりやすくなります。
背割りを入れるメリットは何ですか?
台紙の裏側から割って剥がしやすくなることです。変形のブチヌキシールは端から剥がしにくい場合があるため、背割りを入れると貼付作業がしやすくなります。
マットラミネートを付ける理由は何ですか?
印刷面を保護するためです。表面の光沢も抑えられるため、落ち着いた質感の企業ロゴシールに仕上げやすくなります。
まとめ
本事例では、freee株式会社様の企業ロゴシールを制作しました。
素材にはユポ80μを使用し、溶剤強粘着とPET25μマットラミネートを組み合わせています。寸法は81.9×35mmの変形です。
印刷は凸版印刷の1色で、青の色見本に合わせています。加工は背割り1本、仕上げはブチヌキです。
企業ロゴシールで、特色1色、白フチ変形カット、PET25μマットラミネート、背割り、ブチヌキ仕上げを組み合わせたい場合に参考になる仕様です。
関連ページ
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ユポ素材ページ
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類似制作事例:note株式会社 ノベルティシール
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※初回注文は2000枚から対応しています。
お客様情報
| お客さま | freee株式会社 |
| 業界 | IT業界 |
| 事業規模 | 1,901人(2025年6月末時点、連結会社の総数) |
| 事業内容 | 統合型経営プラットフォームの開発・提供 freee会計、freee人事労務などの提供 |
freee株式会社
「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、freee会計、freee人事労務、freee販売などのクラウドサービスを展開する企業です。
ノベルティシール|製品ページ
企業の想いを、手に取れる形に。