缶胴を大きく覆う95×180mmユポロールラベル|ヨロッコビール

ヨロッコビール TIME IS MONEY & AMARILLO SQUASH ラベル
目次

このラベルのポイント

クラフトビール「TIME IS MONEY & AMARILLO SQUASH」の缶に貼る、ロールラベルの案件です。

冷蔵販売や結露が想定される缶ビールに合わせて、水に強いフィルム系素材を選びました。使ったのは耐水性のあるユポ80μです。

寸法は95×180mm。缶の胴体を広く覆い、4色カラーの柄を大きく見せるためオフセット印刷で仕上げました。自動貼りに合わせ、500枚巻きのロールで納品しています。

完成イメージ

缶ビールラベル ロール仕様で4色カラーを印刷したヨロッコビールの制作事例
缶の胴体を広く覆う95×180mmのクラフトビールラベル

缶ビールに貼る、95×180mmの長方形ラベルです。

缶の正面だけでなく側面までラベル面が回り込み、4色カラーの柄を広い面積で見せています。銀色の缶地を上下に残しながら、胴体部分をラベルで大きく覆う構成です。

仕上げは500枚/1ロール。自動貼りで使うため、ラベルの向き、巻き方向、巻き枚数を貼付機に合わせた構成にしています。

課題と解決

課題解決策効果
缶ビールに貼りたいユポ80μを使用水気や結露に対応しやすい
色面を広く見せたい95×180mmで設計缶胴を大きく覆える
4色カラーを再現したいオフセット印刷を採用多色の柄を表現しやすい
自動貼りで使いたい500枚巻きロールで納品貼付機に合わせて使える
冷蔵販売に対応したい水溶強粘着を組み合わせ缶への貼付性を確保しやすい

技術設計

今回の出発点は寸法でした。缶の正面だけでなく側面まで柄をつなげるサイズをどう決めるかが、まず先にありました。

寸法は95×180mm。缶の胴体を大きく覆うサイズにすることで、小さな正面ラベルでは出せない、缶全体の印象を作れます。

素材はユポ80μ。紙に近いマットな質感を持つフィルム系素材で、水に強い性質があります。冷蔵ケースで販売されるビールや、結露が出やすい缶商品に向いた素材です。

印刷はオフセット印刷の4色カラーです。多色の柄や広い色面を扱うなら、色の重なりや階調を表現しやすい方式を選ぶ必要があります。缶に巻いたときの見え方を整えるうえでも、4色カラーに向いた印刷方法が有効でした。

粘着は水溶強粘着です。缶ビールは冷蔵販売、輸送中の温度変化、結露などが想定されるため、素材だけでなく粘着まで含めて選ぶ必要があります。

仕上げは500枚/1ロール。自動貼りでは、ラベルの向き、巻き方向、ロール内径、1巻あたりの枚数が貼付機と合っていなければ使えません。ラベル単体の仕様だけでなく、現場で流せるロール条件まで確認する必要があります。

加工はなしです。箔押しやラミネートを追加せず、ユポ素材と4色カラーだけで構成しています。缶ビールの量産ラベルでは、加飾を増やすより耐水性、印刷再現、貼付工程を安定させるほうが優先される場面が多いものです。

缶ビール用ロールラベルは、素材、粘着、寸法、印刷方式、ロール条件をまとめて決めて初めて成立します。今回はユポ80μ、オフセット4色カラー、95×180mm、500枚巻きロールを組み合わせた、自動貼り向けのクラフトビールラベルです。

素材について|ユポ80μ

特徴

  • 耐水性のあるフィルム系素材
  • 紙に近いマットな質感が出る
  • 冷蔵商品や飲料ラベルで選ばれやすい
  • 4色カラー印刷との相性がよい
  • ロール仕上げにも対応しやすい

注意点

  • 紙のような自然な風合いは出にくい
  • 缶の曲面に合わせた寸法確認が要る
  • 冷蔵や結露が多い環境なら粘着の確認が要る
  • 広い色面は色ブレの確認が欠かせない
  • 自動貼りでは巻き方向とラベル向きを指定しておく
缶ビールラベル ユポ80μに4色カラーを印刷して缶胴を覆った制作事例
ユポ80μに4色カラーを印刷した缶ビール用ラベル

一般的なラベルと比較

比較項目一般的なラベル本事例(※特徴)
用途商品表示用缶ビール用ロールラベル
素材紙素材の場合もあるユポ80μ
寸法正面表示中心95×180mmで缶胴を広く覆う
印刷単色や特色中心の場合もあるオフセット4色カラー
貼付方法手貼りの場合もある自動貼り対応
仕上げシートやロール500枚/1ロール

仕様の詳細

用途缶ビール用ロールラベル
材質ユポ80μ(水溶強粘着)グラシンセパレーター
寸法95×180mm(長方形)
印刷方法オフセット印刷
色数4色カラー
加工なし
仕上げ500枚/1ロール
量産納期10営業日(土日祝を除く)〜
缶ビールラベル 自動貼り用に500枚ロールで仕上げたヨロッコビールの制作事例
自動貼りに対応した500枚巻きロール仕上げ

缶ビールラベルをロール仕上げで作るには

缶ビールラベルをロール仕上げで作るには、缶のサイズ、貼付機、保管環境、印刷内容を先に整理しておく必要があります。

缶は曲面のため、ラベルの幅と高さが貼付後の見え方に直結します。95×180mmのように胴体を大きく覆うラベルでは、端の浮き、貼りズレ、柄のつながり方まで確認して寸法を決めることになります。

冷蔵販売や結露があるなら、紙素材よりユポのような耐水性のあるフィルム素材が向いています。水気だけでなく、缶の表面状態、貼付時の温度、流通中の保管条件も確認対象です。

4色カラーで広い柄を印刷するなら、印刷方式の選定も重要になってきます。色数が多く面積も広いラベルでは、色の重なり、濃度、量産時の安定性を確認しておくと進行しやすくなります。

自動貼りでは、ロール条件が仕上がりと同じくらい重要です。ラベルの向き、外巻き・内巻き、1ロールあたりの枚数、ラベル間隔が貼付機に合っていないと、現場で使えません。

缶ビールラベルは、見た目だけでなく貼付工程まで含めて仕様を決める必要があります。量産前に缶寸法、貼付位置、巻き方向、保管環境を確認しておくと、自動貼り用のロールラベルとして扱いやすくなります。

この仕様が向いているケース

  • 缶ビール用ラベルを検討している
  • クラフトビールのラベルを量産したい
  • 耐水性のあるユポ80μを使いたい
  • 95×180mmの大きめラベルを作りたい
  • 4色カラーで広い柄を印刷したい
  • 自動貼り用のロール仕上げにしたい
  • 冷蔵販売や結露に対応したい
  • 缶の胴体を大きく覆うビールラベルが欲しい

よくある質問

缶ビール用ラベルにはどの素材が向いていますか?

冷蔵販売や結露を想定するなら、ユポのような耐水性のあるフィルム系素材が向いています。缶の表面状態や貼付環境に合わせて粘着も確認しています。

自動貼り用のロール仕上げにできますか?

対応できます。貼付機に合わせて、ラベルの向き、巻き方向、1ロールあたりの枚数、ラベル間隔を確認したうえで仕上げます。

4色カラーの缶ビールラベルは制作できますか?

制作できます。今回もオフセット印刷の4色カラーで、缶の胴体を大きく覆うラベルを制作しました。

缶全体を覆う大きめのラベルも対応できますか?

対応できます。缶の直径、貼付位置、ラベル幅を確認したうえで、貼付後の浮きやズレが出にくい寸法で設計します。

ロール枚数は指定できますか?

指定できます。今回は500枚/1ロールで仕上げました。貼付機や作業現場に合わせて巻き枚数を調整しています。

まとめ

今回のポイントは、95×180mmという寸法で缶の胴体を大きく覆い、正面だけでなく側面まで柄をつなげたことです。

素材には、ユポ80μ(水溶強粘着)グラシンセパレーターを使いました。寸法は95×180mmで、缶の胴体を大きく覆う長方形です。

印刷はオフセット印刷の4色カラー。加工はなし、仕上げは500枚/1ロールです。量産納期は10営業日(土日祝を除く)〜となります。

冷蔵販売や結露が想定される缶ビールで、4色カラーの柄を広く見せながら、自動貼りに対応させています。

クラフトビール、缶飲料、冷蔵販売商品などで、ユポ80μ、4色カラー、95×180mm、自動貼り用ロール仕上げの組み合わせを検討する際の判断材料になる制作事例です。

関連ページ

ビールラベル製品ページ
ユポ素材ページ
ビールラベル制作事例

同様の仕様での制作、素材・粘着・加工の選定もご相談ください。
用途や貼付環境に合わせて、適した仕様をご提案します。

お客様情報

お客さまヨロッコビール
業界ビール製造業
事業規模-
事業内容クラフトビール醸造

ヨロッコビール
鎌倉にある小さなローカルブルワリーです。クラフトビールの醸造を行い、公式サイトやオンラインショップを通じてビールや関連情報を発信しています。

ビールラベル

ビールラベル|製品ページ

クラフトマンシップを全面的にアピール。

目次