廃棄物リサイクルへの取り組み
通常、印刷会社から排出される廃棄物は産業廃棄物として処理されます。
当社では、排出される産業廃棄物の98%をフラフ化し、固形燃料としてリサイクルしています。
「フラフ」とは、産業廃棄物や一般廃棄物から可燃性部分を選別し、圧縮・固形化して作られる燃料のことです。
本来であれば廃棄される資源を再利用することで、廃棄物削減とエネルギー資源活用の両立につながります。
フラフの製造プロセス
- 廃棄物の選別
金属やガラス、石など燃やせない不燃物を取り除き、紙、プラスチック、木材などの可燃性廃棄物を選別します。(選別工程:株式会社カナキン) - 破砕・乾燥
選別された廃棄物を破砕し、乾燥させて水分を減らします。これにより、燃料としてのエネルギー効率が向上します。 - 固形化
破砕した廃棄物を圧縮し、ペレットやブリケットなどの固形燃料の形にします。(固形化工程:株式会社グーン)
フラフの利点
- 廃棄物の削減
本来埋め立てられる廃棄物を燃料として再利用するため、廃棄物の量が削減され、埋め立て地の負担が軽減されます。 - 化石燃料の代替
石炭や石油といった化石燃料の代替として使用できるため、化石燃料の消費削減やCO2排出の抑制に貢献します。 - エネルギー資源の活用
地域で発生した廃棄物を燃料として再利用することで、資源循環にもつながります。
フラフは、廃棄物のリサイクルとエネルギー利用の融合を目指した手法として、環境負荷を軽減する一つの解決策とされています。
配送体制の見直し
配送効率と環境負荷低減の両立を目的として、近隣エリアへの自社配達を見直し、現在は運送会社による配送へ移行しています。これに伴い、配達に使用していた営業車も売却し、社内で使用するガソリン消費量の削減につながりました。また、配送業務を専門の運送会社へ委託することで、配送品質の安定化や業務効率の向上にもつながっています。
ペーパーレス化を推進
社内で発生する紙使用量の削減を目的として、ペーパーレス化を推進しています。
経理関係の書類もすべてクラウド上で管理しており、FAXで受信した書類についても紙へ出力せずPC上で確認しています。また、当社から発行する請求書についても、お客様の経理担当者さまへ直接メールで自動送信しています。
今後も、業務効率化と環境負荷低減の両立を目指し、ペーパーレス化を継続してまいります。
基金活動
小島ラベル印刷では、公益財団法人かながわトラストみどり財団の活動に協力しています。神奈川県内の緑地保全や自然環境維持を目的とした活動を通じて、地域環境保全への取り組みを支援しています。
今後も、製造工程や業務運用全体を見直しながら、環境負荷低減に取り組んでまいります。